スバラシネマReview

2009☆Brand new Movies

「タロットカード殺人事件」

永遠の“女好き”ウッディ・アレンが、新たなディーバとしてスカーレット・ヨハンソンを迎えた第二作。連続殺人事件を追うという主題に反してコメディ要素たっぷりのストーリーテリングの中で、いかにヨハンソンを魅力的に映し撮るか、その部分に徹底的に心血…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ショーシャンクの空に」

もう何年かぶりになるが、改めて今作を観て思う。「なんという傑作だろうか」と。年間何十本も映画を観ていると、面白い映画や素晴らしい映画にはたくさん出会うのだけれど、その映画の作品としての「価値」が自分の人生に刻み込まれるほど衝撃的なものはとて…more
2009☆Brand new Movies

「7つの贈り物」

主人公のベンは、見ず知らずの他人7人に対し、“ある計画”の上で各人の運命を変える“贈り物”を与えていく。主人公を演じるウィル・スミスの瞳の中に在る決して消えることのない“愁い”が、とても印象的な映画だった。主人公の「行為」が本質的な意味で正…more
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2009☆Brand new Movies

「たみおのしあわせ」

男所帯で健気に暮らしてきた父と息子。息子がようやく迎えた“結婚”という人生の一大イベントに向けて、変わらずに流れていく穏やかな日常が、少しずつ少しずつ変化していき……大揺らぎの結末を迎える。そんな映画。「結婚」を心から喜ぶ父子の愛らしい姿を…more
2009☆Brand new Movies

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

人生は、いつ終わるか誰にも分からず、故に果てしないからこそ、希望に溢れ、素晴らしいのだと思う。老いた状態で生まれ落ち、次第に若返っていくという男の数奇な人生は、同時に明確な“終わり”を常に意識し、感じ続けなければならない過酷過ぎる人生だった…more
2009☆Brand new Movies

「12人の怒れる男(2007)」

まず最初に言っておきたいことは、この作品は、1957年のアメリカ映画の名作「十二人の怒れる男」のリメイクであり、しかし同時に、ロシア映画としてのオリジナルであるということだ。それは、同じ「素材」を元に映画を作ったとしても、制作される“国”と…more
2009☆Brand new Movies

「カポーティ」

人物の伝記映画は、観るタイミングが難しい。創られたエンターテイメント性が期待できないことと、描かれる「事実」に対する鑑賞者の知識量が、観賞後の感想に多分に影響してくるからだ。フィリップ・シーモア・ホフマンという決して派手さのない俳優を主演に…more
2009☆Brand new Movies

「ハリウッドランド」

レンタル店の“ミステリー”にジャンル分けされていた今作。もちろん、ハリウッドで実際に起こった俳優の自殺事件と、その真相を明らかにしようとするプロセスを描いている以上、そのジャンル分けは間違ってはいないと思う。ただし、この映画の面白さは、謎が…more
2009☆Brand new Movies

「007/慰めの報酬」

ダニエル・クレイグが“ジェームズ・ボンド”に扮する新007シリーズの第二作目。前作「カジノ・ロワイヤル」の完成度がとても高かったので、必然的に続編への期待は高まっていた。そしてもって、今作「慰めの報酬」も極めて完成度の高いエンターテイメント…more
2009☆Brand new Movies

「HERO(2007)」

2001年に放映された「HERO」はとても好きなドラマだった。「検事」というこれまであまり題材にされなかった職業を描いたことによる斬新さと、サスペンスとエンターテイメントを巧く織り合わせた脚本力の高いドラマだったと思う。ドラマ終了からすぐ続…more
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