スバラシネマReview

2010☆Brand new Movies

「家族ゲーム」

この映画を観て、「家族」という関係性において、その在り方に正解も不正解もきっとないのだろうということを思った。「家族ゲーム」という映画タイトルの中で描き出される一つの家族。次男の高校受験を目前にして、家族皆が盲目的な“理想”を掲げて、混沌と…more
2010☆Brand new Movies

「クライシス・オブ・アメリカ」

前々からレンタルショップに行っては、パッケージを手に取り借りようか借りまいか迷った挙げ句、棚に戻すという行為を繰り返していた今作。デンゼル・ワシントンとメリル・ストリープというある意味“間違いがない”キャスティングを見た時点で、それほど躊躇…more
2010☆Brand new Movies

「プラダを着た悪魔」

今作の主演で、14回目のアカデミー賞ノミネートを果たしたメリル・ストリープ(2010年現在では更に伸ばして16回!)。ぱっと見ラブコメ的な雰囲気満載な今作でのノミネートは、流石に疑問を感じてしまっていたが、鑑賞してみて納得。巧すぎる。絶対君…more
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2010☆Brand new Movies

「ゴールデンスランバー」

「逃げる」ということは、大抵の場合否定される。「逃げるな、負けるな」ということを言われ続けて生きている人がほとんどじゃないだろうか。果たして、それが正しいのかどうかは分からないけれど、この映画の物語が描いているのは、まさにその当然とされる風…more
2010☆Brand new Movies

「食堂かたつむり」

今僕が日々の生活で生きていく中で、とても大切にしていることは、「食べる」ということだ。それはもちろん、今に始まった感覚ではないが、歳を重ねていく中で、殊更にそれの重要さが身に染みてきている気がする。分かり切ったことではあるけれど、人生は楽し…more
2010☆Brand new Movies

「TOKYO!」

「TOKYO」という都市は、世界から見ても(世界から見ると特に)奇異な場所なんだと思う。僕自身、あの街に数年間住んでみて、そういうことは常々感じた。もちろん、日本の首都だし、何でもあるし、決して住みにくいところではない。ただ、曲がりなりにも…more
2010☆Brand new Movies

「アイアンマン」

「戦争」は批判するべきだし、それに直通する「武器製造」も絶対的に愚かなことだと思う。ただし、そう正論を言いつつ、“武器”や“兵器”に対しての娯楽性を払拭できないことも事実で、見たことのない最新兵器に高揚感を持ってしまうのは、否定できない男の…more
2010☆Brand new Movies

「2010年」

本当は、昨年(2009年)の年末に今作のBDをレンタルしていた。しかし、目前に迫る2010年を前にして、「この映画は年が明けてから観るべきだろう」と思い、晴れて2010年になり、レンタルをし直して初鑑賞に至る。実に深い面白味を備えた上質なS…more
2009☆Brand new Movies

「パブリック・エネミーズ」

自分の生きる“術”として、銀行強盗を続ける男と、その男を追い続ける男。それぞれの信念を持って自らの人生を全うする二人の姿は、熱く、同時にとても脆い。その「脆さ」こそ、この映画が描く本質だと思った。この映画は、二人の男同士の対決を描いているの…more
2009☆Brand new Movies

「ロッキー」

映画鑑賞が趣味だと言って、何千本の映画を観ていたとしても、当然ながら世界の映画すべてを観られるはずも無く、絶対的な名作にも関わらず、未鑑賞の作品が多々ある。「ロッキー」もまさにそういう作品群の中の1本だった。(ちなみに「ロッキー4」は観てい…more
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