スバラシネマReview

2012☆Brand new Movies

「くもりときどきミートボール」

たぶんこのアニメ映画のイントロダクションを見聞きした人の殆どが、今作の持つ「性質」を誤解したまま観たり、また敬遠してしまっていると思う。イントロダクションやジャケットのイメージを見ただけでは、“珍発明”によりありとあらゆる食べ物が空から降っ…more
2012☆Brand new Movies

「トランスポーター」

「運び屋」と銘打っているくらいだから、「TAXi」よろしく強引なカーアクションが問答無用に展開するB級アクションなのだろうと高をくくっていた。 B級アクションであることは間違いなかったけれど、想像以上にジャンルを無視した“ナンデモアクション…more
2012☆Brand new Movies

「ハンナ」

まるで拷問器具のように見えるデンタルケアセットを几帳面に並べ、自らの歯間を血が出るほど磨き続けるCIAエージェント役のケイト・ブランシェットが怖い。“追跡者”として珍しく悪役を演じる彼女のキャラクターはとても印象的で、劇中でも表現されるが「…more
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2012☆Brand new Movies

「ショーン・オブ・ザ・デッド」

エスプリの効いた思わずニヤリとしてしまうラストシーンを観て、「ゾンビ映画」は、詰まるところ“コメディ”なんだなと思い知った。基本的にスプラッター描写は苦手なので、ジャンルとしてホラー映画は避けがちだし、「ゾンビ映画」も敬遠してきた。が、よく…more
2012☆Brand new Movies

「ミッドナイトクロス」

ヒロインの「悲鳴」に気づき、ジョン・トラヴォルタ演じる音響効果マンの主人公が彼女の危機を救うべく走る。このクライマックスまで冴え渡るブライアン・デ・パルマのカメラワークを観ながら感心しつつ、一方で「意外とオーソドックスな映画だったな」と、そ…more
2012☆Brand new Movies

「カンフー・パンダ2」

この“パンダカンフー映画”シリーズを立て続けに観て思ったことは、最新アニメーション映画において「声優」のキャスティングはこれまでとは少し違った意味で重要になるなということだった。一昔前までは、客寄せのために著名な俳優を声優としてキャスティン…more
2012☆Brand new Movies

「スーパー!」

「普通じゃない」映画であることは重々承知していたつもりだったけれど、想定を大いに超越する“トンデモ”映画だった。同時期に製作された「キック・アス」と殆ど同じプロットだと思っていたが、これはまさに“似て非なるもの”でジャンルとしてもテーマとし…more
2012☆Brand new Movies

「チョコレート・ファイター」

数年前に観た今作のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の「マッハ!!!!!!!!」は、あまりに覚えづらいタイ人監督の名前と、「体を張る」ということの本当の意味を伴ったアクションを強烈に印象づけた映画だった。ただし、主人公を演じたトニー・ジャーとい…more
2012☆Brand new Movies

「デス・プルーフ in グラインドハウス」

まったく“とんでもない”映画だ。アクション?サスペンス?ホラー?映画のどのジャンルに当てはめようとしても、すべてに「?」を付けたくなる。というか、こういう風に論じようとすること自体が馬鹿らしく思えてくる。つまりは、ハリウッドにおける永遠の悪…more
2012☆Brand new Movies

「その土曜日、7時58分」

「その土曜日、7時58分」この邦題も嫌いではないけれど、原題「Before the Devil Knows You're Dead」は、「悪魔があなたの死に気付く前に天国にあらんことを」というアイルランドの諺を引用しているらしい。人生におい…more
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