スバラシネマReview

2014☆Brand new Movies

「her 世界でひとつの彼女」<9点>

とどのつまり人はみな孤独である。ただそこには同時に、人はみな何かに寄り添い生きていくことしか出来ない、という逆接的な意味合いを孕んでいると思う。独りでは生きていけないからこそ、「孤独」という状況に対して過敏に反応し、失意に暮れるのだろう。「…more
2014☆Brand new Movies

「96時間 リベンジ」<5点>

“超神経質最恐親父活劇”第二弾。完全な二番煎じではあるが、前作が生み出したオリジナリティは継承されており、その部分の娯楽性だけは評価できるし、アクション映画はそういう娯楽要素があればそれでいいとも言える。そのオリジナリティとは、もちろんリー…more
2014☆Brand new Movies

「終戦のエンペラー」<7点>

69回目の終戦記念日に、この映画を観たことには、意味があったと思える。つくづく思うことは、やはりこの国の人々は、自国での「戦争」のことを知らな過ぎるんではないかということだ。知らないというよりも、目を背け続けていると言う方が正しいかもしれな…more
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2014☆Brand new Movies

「脳男」<8点>

日本の大作映画特有の不細工なエンターテイメントなんだろうとスルーを決め込んでいたのだが、ドハマリ中の“二階堂ふみ”目当てに鑑賞。粗や難点は多いけれど、それを補って余りある娯楽性に溢れいていた。江戸川乱歩賞受賞作が原作らしく、想像以上にエキセ…more
2014☆Brand new Movies

「思い出のマーニー」<9点>

鉛筆が折れる。坂道を転がり落ちる。水辺のぬかるみにはまる。平坦な道で転ぶ。12歳の少女は、ほとんどすべての場面で何かしらの“失敗”をしてしまい、益々自分の中に閉じ篭る。でも、彼女はその小さな失敗を繰り返す程に成長し、少しずつ新しい世界に踏み…more
2014☆Brand new Movies

「デンジャラス・ラン」<5点>

冒頭のタイトルバックで初めてこの映画の原題が「Safe House」だと知る。諜報機関の“隠れ家”であるセーフハウスの管理人(という役割を与えられているCIA職員)が主人公という設定はフレッシュで面白いと思った。もっとそのフレッシュさと特性…more
2014☆Brand new Movies

「GODZILLA ゴジラ」<7点>

神々しくそびえ立つ巨躯。体の髄にまで響き渡る咆哮。満を持してスクリーンに甦ったそれは、まさに「怪獣の王」と呼ぶに相応しく、その存在感は圧倒的だった。この極めて完成度の高い映画が、映画史上最高クラスの「怪獣映画」であることは、間違いないと思う…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ゴジラVSデストロイア」

「ゴジラ死す」というキャッチコピーを掲げられては観に行かないわけにはいかず、劇場に足を運んだことをよく覚えている。その初鑑賞時は、「最終作」と触れ込んでおいて、前々作から登場させておいた“リトルゴジラ”にちゃっかりと引き継がせる顛末に、裏切…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ゴジラVSキングギドラ」

『(高笑いw)それで勝ったつもりか!我々は、コンピューターもキングギドラももう要らない!代わりにゴジラが我々の目的を達してくれる。核兵器の信奉者どもが復活させたゴジラによって、20世紀のニッポンは叩き潰されるだろう!』というチャック・ウィル…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ゴジラVSビオランテ」

1981年生まれの自分にとっては、今作こそが物心ついて初めて“鑑賞”したゴジラ映画であり、だからこそ思い入れが強い部分も大いにあろうが、ゴジラシリーズの「最高傑作」という個人的な評価が揺るがない作品だ。“VSビオランテ”と銘打たれてはいるが…more
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