2020☆Brand new Movies

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「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」映画レビュー “タイムパトロール(T・P)隊の新隊長、君の名は。”

1989年のオリジナル版「ドラえもん のび太の日本誕生」は、僕自身が小学校低学年時に劇場公開されたこともあり、その後小学生の間に繰り返し鑑賞したことも含めて、ドラえもん映画シリーズの中でも特に馴染み深い作品の一つだ。(映画「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」レビュー・ネタバレ批評・感想)
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「永い言い訳」映画レビュー “「後悔先に立たず」と後悔できたら、まだいいのですが”

「後悔先に立たず」とは言うけれど、何かが起きて、すぐさま後悔できたのなら、それはまだ健全で幸福なことなのかもしれない。後悔すらもすぐにできなくて、永い時間と、永い言い訳を要する。人間の人生なんてものは、往々にして無様で、愚かだ。(映画「永い言い訳」レビュー・ネタバレ批評・感想)
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「シャークネード カテゴリー2」映画レビュー “NYは記録的な「降サメ量」にご注意ください”

“Z級映画”史上屈指のムーブメントを引き起こし、カルト的に人気を勝ち得た“禁断”のサメ映画シリーズ第二弾。パート1も確かに言葉を失ってしまうくらいに“どうかしている”作品だったけれど、このパート2にして完全なる“イカれ映画”として堂々爆誕している。(映画「シャークネード カテゴリー2」レビュー・ネタバレ批評・感想)
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「オーシャンズ8」映画レビュー “気高き女たちはキャッキャッとすべてを盗み出す”

休日の真っ昼間から赤ワイン片手に、豪華絢爛な大女優だらけの泥棒映画を観る至福。110分の間、その「至福」を堪能出来ただけで、個人的には娯楽映画としての価値は揺るがないし、実際のところ存分に楽しめた。(映画「オーシャンズ8」レビュー・ネタバレ批評・感想)
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「シャークネード」映画レビュー “ようこそ!Z級映画の「沼」の入り口へ”

“Z級映画”とはうまく言ったもので、確かにAとかBとかCとかいうレベルでは測りきれない。圧倒的なチープさと一抹の魅力が癖になるというムーブメントも分からなくはない。(映画「シャークネード」ネタバレ批評・レビュー・感想)
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「MEG ザ・モンスター」映画レビュー“「ディープ・ブルー」in ジェイソン・ステイサム”

この映画は、“B級モンスター映画(サメ映画)”であると同時に、紛れもない“ジェイソン・ステイサム映画”である。(映画「MEG ザ・モンスター」ネタバレ批評・レビュー・感想)
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「1917 命をかけた伝令」映画レビュー “「臨場感」の境地で見えた戦場の「現実」と「幻想」”

映画「1917 命をかけた伝令」レビュー・感想・ネタバレ批評  まさしく、「臨場感」の境地。戦場の瞬間を途切らすことなくつぶさに映し出した映画世界にあらわれたものは、虚無と望郷、そして幻想が入り交じった一人の兵士の“混濁”だった。
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「マリッジ・ストーリー」映画レビュー “MCU×SWを超越した辛辣無慈悲なバトル映画”

NETFLIX映画「マリッジ・ストーリー」ネタバレ批評・レビュー・感想  「いやあ、ちょっと、ぐうの音も出ない。」と、鑑賞直後に呟いてから一週間が経とうとしているが、その後も紡ぐべき言葉が中々出てこなかった。
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「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」映画レビュー  “悲しくて、悲しくてやりきれない。でも、貴女が生きてくれてよかった。”

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」のネタバレ批評・感想・レビュー  “悲しくて、悲しくてやりきれない。でも、貴女が生きてくれてよかった。”
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「キャッツ」映画レビュー “猫の猫による猫のための猫映画”

映画「キャッツ」レビュー・ネタバレ批評・感想  ただひたすらな猫たちの宴。まさに、猫の猫による猫のための猫映画。ストーリーらしいストーリーが無いまま、どんどんとクライマックス的な展開に進んでいく常軌を逸した映画世界に対して、マタタビを嗅がされたように茫然自失状態であった。
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