2016☆Brand new Movies

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「監視者たち」<6点>

韓国映画の共通した“巧さ”は、オープニング(アバンタイトル)に表れることが多い。警察の“監視犯”の面々を主人公にした今作も、冒頭のシーンが実に巧かったと思う。映し出される人物たちが一体何者かの説明もないまま、“或る尾行”と“或る犯罪”が平行…more
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「エクス・マキナ」<8点>

これは「試し」の映画である。主人公の青年が精巧な人工知能に対してチューリングテストを試すことを軸にして、映画世界内外において試し試される構図が浮き彫りになる。人工知能に対してテストを試みている主人公自身も、実は人工知能を開発した“社長”に試…more
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「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」<7点>

大味である。真っ当なオトナが観る映画としては、馬鹿馬鹿しくて、粗いことは間違いない。だがしかし、「そんなことどうでもいい!」と思えるくらいに、鑑賞中の多幸感が勝った。それが、「ID4」の20年来の大ファンにとっての正直な気持ちである。“あの…more
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「大巨獣ガッパ」<4点>

数ある特撮怪獣映画の名作とくらべれば、そりゃあ低評価は免れない。ただし、数多の特撮映画の多くが「駄作」だらけであるということもまた事実。そんな中で今作は、数多くの「駄作」のうちの一つかもしれないけれど、「駄作」ならではの味わい深さを醸し出し…more
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「ラブ&ピース」<4点>

園子温が無名だった25年前に書いた脚本の映画化ということで、その世界観とストーリーテリングは、あまりにチープで荒削りだ。(まあ、ヒットメーカーになった今も根本的にはチープで荒削りであるが)長谷川博己、麻生久美子、西田敏行という一流どころを揃…more
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「グラスホッパー」<3点>

伊坂幸太郎の原作は、この人気作家らしい切り口が特徴のユニークな「殺し屋小説」だったハズだが、これまた随分と凡庸でダサい映画に仕上がってしまっていると思った。原作小説を初めて読んだのはちょうど5年前で、既にストーリーをうろ覚えだったので、映画…more
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「 SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」<5点>

英国BBCのテレビドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」は、海外ドラマ全盛の近年においても随一の傑作シリーズだと思う。個人的に、海外ドラマはどハマリするのが怖いので敬遠しているのだが、今作に限っては、数年前にNHKで放送されたファ…more
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「ビフォア・ミッドナイト」<10点>

今年、35歳、結婚7年目、二児の父親。紛れも無い「18年」という時間の中で、奇跡のように美しい“出会い”と“再会”を経て、ともに人生を歩んできた男女の様を描いた本作を観て、言うまでもなく、身につまされ、“辛辣な時間”を耐え忍んだことは確かだ…more
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「デッドプール」<7点>

「反則技」というものは、“フツー”は非難の対象であろうが、同時に確固たる“エンターテイメント性”を孕んでいるものだ。悪役レスラーしかり、マラドーナの神の手しかり、人々は「反則」を非難しつつも、往々にしてそれに魅了される。デッドプールというア…more
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「ザ・レイド GOKUDO(R15版)」<6点>

前作「ザ・レイド」は、東南アジアの伝統的武術“シラット”の使い手達が、善玉悪玉分かれて入り乱れる、あまりにスピーディーで、あまりに“痛々しい”鮮烈なアクション映画だった。このインドネシア発のアクション映画が、世界のアクション映画史においても…more
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