2013☆Brand new Movies

2013☆Brand new Movies

「アルゴ」<9点>

“偽装”によるイラン国外への脱出に危険とそれに伴う恐怖を訴える外交官たちに対して、主人公は「偽装だけが銃から身を守る」と諭す。人間、極限までに進退窮まれば、最後に唯一できることは“偽る”ことだけなのかもしれない。そして、人間による“偽り”と…more
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「キャビン」<9点>

「面白かった」映画を観た感想を表現する言葉は様々だろうが、もっとも単純で且つもっとも重要なことは、鑑賞直後にこの一言が頭に浮かぶかどうかだろうと思う。観る者を、“恐怖”に直結した好奇心でまず掴み、数多の映画を観てきた者でさえ想像し難い“驚き…more
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「シャンハイ・ナイト」<7点>

ジャッキー・チェンという映画スターの本質は、“アクション”ではなく、それを超越した“パフォーマンス”なのだと思った。言うなれば、彼が長い映画人生の中で辿り着いた頂点は、アクションスターのそれではなく、“パフォーマンススター”とでも言うべき存…more
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「シャンハイ・ヌーン」<6点>

相当久しぶりにジャッキー・チェンの主演アクション映画を観た。2001年に「アクシデンタル・スパイ」を映画館に観に行って以来、新作旧作関わらず彼の映画を観ていなかったことに気づく。実に10年以上も“ジャッキー離れ”してしまっていたことになる。…more
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「ジャンゴ 繋がれざる者」<10点>

燃え盛る巨大な炎をバックに黒い肌の英雄(ヒーロー)がニカッと笑う。そこには、ありとあらゆる葛藤を超えた映画的カタルシスが満ち溢れ、「ああ僕は“映画”を観たのだ」という真っ当な満足感に包み込まれた。この映画を評するにあたり、正直、何をまずピッ…more
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「ボーン・コレクター」<3点>

猟奇殺人サスペンス映画ブームの90年代に量産された凡作の一つと言わざるを得ないのが正直なところ。雰囲気としては、新米捜査官+殺人のプロフェッショナルコンビのパートナー感は「羊たちの沈黙」のそれを、そして、主人公らの身近に潜む殺人鬼設定は「セ…more
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「バンク・ジョブ」<6点>

もはや娯楽映画のジャンルとしてはやり尽くしてしまっている感もあるケイパームービー(いわゆる金庫破り映画)。今さら、どんなアイデアを持ち込んだところで、往年の名作の二番煎じ、三番煎じになってしまう可能性は極めて高く、中々“新しさ”を求めること…more
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「サニー 永遠の仲間たち」<7点>

夏に同窓会をやるというので、実家から中学校の卒業アルバムを引っ張り出してきた。15年以上経過していて、確実に記憶は薄れている。でも、記憶は決して無くなりはせず、ふとしたきっかけで甦り、思い出した瞬間からまた新しい記憶になるのだと思う。かつて…more
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「アタック・ザ・ブロック」<8点>

漆黒の闇の中で蛍光色に光るエイリアンの牙、真っ黒なフードを被った少年ギャングの目、両者は互いにメタファーとして対峙し、“襲う者”と“襲われる者”が突如として入れ替わり立ち替わる。ヒップホップに彩られたSFとバイオレンスとコメディの中で痛烈な…more
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「ピラニア リターンズ」<5点>

馬鹿馬鹿しいほどに悪趣味なB級モンスター映画であることは明らかなのに、想定外のクオリティーを見せ、世の好事家たちを興奮のるつぼに叩き込んだ前作はサイコーだった。続編の製作が早々に決まったということで期待はあるにはあったが、前作とは監督が変わ…more
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