2007☆Brand new Movies

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「となり町戦争」

ある日突然、一枚の通知書で“となり町”との開戦が知らされる。流れのままに、実態の見えてこない「戦争」に巻き込まれていく主人公。映画のテイストとしては実に斬新なブラックジョークに包まれていて、良い意味でとても滑稽に仕上がっている。が、それは同…more
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「ローズ・イン・タイドランド」

鬼才テリー・ギリアムが新たに描き出した“超”リアルでダークな「不思議の国のアリス」。どこまでも幻想的で空想的でありながら、決して“ファンタジー”には踏み込まないという「異様」な映画世界が、観る者をあざ笑うかのように、どもまでも広がっていく。…more
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「それでもボクはやってない」

日本の司法制度の根本的で深刻な「問題」。そしてその弊害は、決してテレビ報道の中だけではなく、普通に生きている市民全般に対し、突如としてふりかかるということをこの映画は物語る。徹底したリアリティをもって描かれる「実情」は、怒りと愚かさを覚える…more
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「どろろ」

「どろろ」のプロットというものは、ストーリー創造の講座で教材になるくらいシンプルでベーシックなものだ。自らの失われた体を取り戻すために、様々な葛藤と戦いを経ながら旅を続けるというその基本的な展開が、かっちりと存在するので、映画としてはそれほ…more
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「マリー・アントワネット」

「マリー・アントワネット」というタイトルが示すように、もちろんこの映画は実在のフランス王妃の半生を描いた作品である。が、いかにもな史劇的な色合いはこの映画世界にはまったくない。フランス史に明るくない者、マリー・アントワネットという人物自体を…more
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「ディパーテッド」

香港ノワールの大傑作「インファナル・アフェア」を、ハリウッドを代表する映画人たちがそのプライドをかけてどうリメイクしてみせるのか。やはり、この話題作の焦点はそこだったと思う。スコセッシ監督のドライな映画世界も、ディカプリオの苦悩に溢れた表現…more
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「ウルトラ・ヴァイオレット」

思えば昨年の夏頃だったか。この映画は映画館で観るべきかどうか葛藤した記憶がある。何と言っても、ミラ・ジョヴォヴィッチの大ファンである者としては、大スクリーンで彼女の勇姿を見たいのはやまやま。監督も「リベリオン」でとても刺激的なアクションシー…more
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「ナイロビの蜂」

アフリカという広大な大地で繰り広げられる陰謀に対する追求と、妻の死によってさらに深まる夫婦愛の探求。リアルな世界情勢に裏づけされた重く重要な社会的なテーマと、ロマンティックな夫婦愛を絡ませ、サスペンスフルに描いた構図は巧みだと思う。現地の空…more
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「ジャケット」

精神的な時間移動を主題としたサスペンスというと、どうしても一昨年の「バタフライ・エフェクト」がよみがえる。あれがあまりにも素晴らしかったので、“二番煎じ”という感は拭い切れはしなかったが、それはそれとして中々に面白いストーリーだったとは思う…more
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「ラッキーナンバー7」

クエンティン・タランティーノ、ガイ・リッチーらの映画から端を発し流行りはじめてもはや久しい“クライムアクション”というジャンル。多くの場合、「犯罪」を軸にした群像が互いを騙し合い、駆け引きながらせめぎあうことでストーリー展開のイレギュラー性…more
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