2007☆Brand new Movies

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「キサラギ」

自殺したマイナーアイドル「如月ミキ」の一周忌に集まった曲者ぞろいの5人の“ファン”たち。全編通してまんべんなく“笑い”を散りばめつつ、密室の中でアイドルの死の「真相」を突き詰めていく様は、「12人の優しい日本人」を彷彿とさせる。と言えるほど…more
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「転校生 -さよならあなた-」

世間は夏休み。何を観ようか迷っていたら「転校生」のタイトルが飛び込んできた。1982年版「転校生」をビデオで観て、すぐさま尾道へ行きたくなり、炎天下の中を原動機付自転車を駆って松山(愛媛)から尾道まで向かったのは、2年前の真夏だった。リメイ…more
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「ゼロの焦点」

北の薄暗い寒空の下、冷たく暗い海のように、深い感情が沈み込む。松本清張原作の「ゼロの焦点」は、思わずそんな文体を言い回したくなるような、文学の味わいが色濃く反映された奥深いサスペンス映画だった。結婚後わずか一週間での夫の失踪。新妻にとってま…more
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「ボビー」

とても恥ずかしい話だが、映画の終盤までこの作品に核心である“ケネディ”は“JFK”のことだと勘違いしていた。ほんとに無知さが情けない。でも、その無知がこの映画の終着点までの道程における「深み」を、固定観念なく染み渡るように感じることが要因に…more
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「傷だらけの男たち」

「インファナル・アフェア」の制作スタッフ、主演は金城武&トニー・レオン、否が応にも期待は膨らむ。きっとまたスタイリッシュでハードボイルドな香港ノワールが展開されるのだろうと……。映画の雰囲気はとても良かったと思う。洗練された硝子の上を滑るよ…more
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「気球クラブ、その後」

かつて「気球クラブ」というサークルに集った若者たち、サークルのリーダーの死をきっかけにし、彼らが当時内に秘めた様々な想い、今なお続く想いを、“過ぎ去った時間”を通じて切なく、断片的に描いていく。過ぎ去った時間の中で彼らが見ていたものは、何だ…more
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「ダイ・ハード4.0」

十数年ぶりにまたもや巻き込まれてしまった全米一“不運”な男、ジョン・マクレーン。結論、この男、衰え知らず。いや、正確に言うと、だいぶ衰えてはいる。第一作目の彼などと比べると、老け込んでいることはもはや明らかであり、もう風貌的には初老という印…more
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「ゾディアック」

全米を揺るがした劇場型殺人事件「ゾディアック事件」を、仰々しい抑揚は排除してドキュメンタリータッチで質素に確実に描き出す。映画ファンとしては、本当にこれがあの「セブン」のデヴィッド・フィンチャーの映画なのかという印象をまず受けるだろう。これ…more
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「県庁の星」

織田裕二が俳優としてなぜ一線に在り続けられるのかという、まあ基本的にはどうでもいい疑問を携えつつ、なんだかヒマだったので、丁度始まったテレビ放映を観た。テレビで観たことで尚更だったかもしれないが、良い意味でも悪い意味でも「テレビで観るのに丁…more
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「300<スリーハンドレッド>」

予告編その他を見る限り、もう完全に“CGを駆使したバトルシーン”のみが「売り」の映画であることは明らかだった。新感覚の映像世界を見せつけてくれる映画は基本的に好きだし、予告編を観ても興味は膨らんだが、いかんせん“バトルシーンのみ”でどうやっ…more
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