「踊る大捜査線」の最新スペシャルドラマを観た。
散々だった「3」の世界観そのままに、非常に酷い出来映えだった。
失笑と、目を覆う程の気恥ずかしさ満載。
時代に取り残された脚本家と演出家の無様さがイタ過ぎる。
最初のドラマシリーズの時からずうっとファンだったので、
2年前の「3」に“0点”をつけてもなお、最新作を劇場に観に行こうかどうか迷っていたが、
これで映画館にまで行くことはあるまい。
と、確信したのだが、
舞台挨拶の映像に、“大人の事情”で「3」以降キャスティングから外されていた水野美紀の姿が。
「え、出てんの!?」
筧利夫も真矢みきも小泉孝太郎も出るらしい。
そういう「全員大集合」的な企画には滅法弱い。
今年は、幸か不幸か“クソ映画”の当たりもすこぶる悪いし、
“当たり屋”覚悟で観に行ってみようか……。
再度、悩む。
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