テレビゲームというものを、子供時代にそれほどやり込んではいない。
ファミコンもスーパーファミコンも、あるにはあったけど、
どちらも周囲の流行から一歩遅れたタイミングで、ふいに父親が買ってきた記憶がある。
自分自身がそれほど興味が無かったのか、親の方針として買い与えなかったのかは、よく覚えいていない。
ただとは言ってもそれなりに浅いゲーム歴はある。気まぐれに振り返ってみる。
高校生の時に、悩んだ挙げ句なぜか「NINTENDO 64」を買ってしまった。
そのため、プレイステーションを買うタイミングを逃した。
「NINTENDO 64」を選んだ理由は、たまたま友人宅で遊んだ特に売れていないプロ野球ゲームが欲しかったからだった気がする。
ただし、王道化したプレイステーションに対して亜流ではあったけど「NINTENDO 64」は、遊び心を押さえた中々良いゲーム機だったように思う。さすが任天堂。
そして、東京で一人暮らしを始めてから、初めてプレステを買った。小型版の「PS-one」だった。
慣れない東京での一人暮らしで、普段遊ぶような友達は居なかったので、当時は暇な時はひたすらにプレステをしていた気がする。「みんなのGOLF2」にハマった。
東京暮らし2年目、ベロ○チョとか何とかいう喫茶店でアルバイトをしていて、その給料で「プレイステーション2」を買った。
プレステ2では、「みんなのGOLF3」と「ウィニングイレブン6」を交互に延々とやっていたと思う。
「ウィニングイレブン」は、2002日韓ワールドカップの時に最初に買った「6(中山雅史がジャケットだった)」以降、ちょこちょことシリーズ作を買ってきたが、先月のワールドカップ記念に数年ぶりにPS3版の最新作を買った。
東京から帰ってきてしばらくはゲームを悠長にやってられる身分でもなかったので、特に新しいものには手を出さなかった。
就職して、職場の同僚のゲーム好きの影響で「ニンテンドーDS」を買って、ゲームボーイ関連は何も持っていなかったので、ようやくポータルゲーム機デビューを果たした。
まあ正確に言うと、スーパーファミコンなんかよりも前に、「ドラえもん」でスネ夫がよく自慢している“ゲームウォッチ”というものを持っていた記憶があるので、それがポータルゲーム機デビューなのかもしれないが。
そうして昨年、新居での生活と新しいテレビ購入にあわせて、「プレイステーション3」を買った。
今は前述の「ウィニングイレブン」の最新作で、友人とネットワーク対戦なるものを楽しんでいる。凄い時代になったと思う。
こうして振り返ると、浅いなりにそれなりにゲーム歴もあるなあと思う。
まあ、ゲーム好きの某友人なんかがゲーム歴を語れば、比べ物にならないくらいに凄いことになるんだろうがね。
ちなみに、僕はスポーツゲーム専門なので、いまだにRPGというものに触れたことが無い。
興味はあるが、今更という気もする。
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