またもや土曜日の夜が過ぎ去ろうとしている。
今に始まったことではないが、
一週間のうち、土曜日の夜の終わり程、名残惜しく、悲しいことは無い。
やっつけ仕事を終えて、帰宅した19時前。
今夜は愛妻が飲みに出掛けていたので、一人帰宅後の束の間をたたずんでいた。
とりあえず缶ビール(いや発泡酒、いや第三のビール)で喉を潤しながら、
毎度お馴染み近しい友人を飲みに誘うが、生憎のつれない返答。。。
今夜はどうにも一人でいたくなかったので、
実家に赴き、夕飯を用意してもらいつつ、母親と飲みながらいつものように芸能やらスポーツやらのことをだべった。
そうこうしていたら、愛妻が帰ってきたので、帰宅し、
梅干しを沈めた焼酎の水割りを飲みながら、残り短い土曜の夜を過ごしている。
いろいろと難題は多い。
嫌になるし、笑えてくる。
このすべてが「夢」だとしたらなどと、今日見た映画のようなことを思い巡らせ、
じゃあどうやって目覚めようかと、ほろ酔いの土曜の夜が終わりゆく。
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