世の中は、「数字」とそれによる「データ」に溢れている。
もともと数字というものが得意ではない。5個以上数字が並ぶと、すんなり読み取れなかったりする。
にも関わらず、仕事上、コトあるごとに数字とデータに追われ、いよいよ嫌になってくる。
まあそういうストレスフルな日常は置いておいて、先週末我が家にデータにまつわる“有名”な調査用紙が届いた。
「テレビ視聴状況調査」とある。そう「視聴率」の調査用紙だ。
視聴率、視聴率とよく聞くが、一体何処の誰を対象に調べているのか謎だった。もしかしてそんな調査端からしていないんじゃないのか?という疑いさえあった。
それがついに我が家に。にわかに浮き足立ったが、意外とこれが“面倒くさい”。
十分間隔で各局ごとに区切られたマス目にテレビを見た時間分、家族ごとに記していかなければならない。一週間分…。
視聴率調査のイメージとしては、各家庭のテレビに専用の機器を付けて、視聴している番組状況を自動的に送信とかするのだと思っていたのだが、意外にアナログな調査方法に、一日目にして、早くも挫折気味である。
だからデータ調査なんて嫌いさ。まあ何事も経験、無いよりはあるほうがいい。
次は、「世論調査」を受けてみたい。と、思う。
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