豪速球の代償

日曜日。蒸し暑い夏の夜。

地元球場“坊ちゃんスタジアム”へプロ野球観戦(阪神×広島)へ行ってきたりして。

ここのところ毎年阪神戦を観ている気がする。

阪神ファンではないが、阪神戦の盛り上がりというものはやはり凄まじく、「野球」自体が面白くなる。

今の阪神戦といえば、一番の「目玉」はやはり「藤川球児」だと思う。

いまや“豪速球”という「球種」を扱う投手として、球界№1の座を不動のものとした感もある藤川球児。その「ストレート」はもはや、日本スポーツ界きっての“見もの”だろう。

それを、スポーツフリークとしてはこの目で見たかった。

試合展開は、序盤広島に2点先制されるも、すぐに阪神が4点取り返すという乱打戦。中盤にも両チームが点を取り合って、5-4、阪神1点リードのまま8回裏に入った。

このままいけば最終回抑えの藤川が登板するのは間違いなかった。

藤川の登板を僕と同じく楽しみにしていた父親も、それを確信していた。

そんな父親に対して冗談交じりでこう言った。

「まあこの回(8回裏)で、阪神が4点も5点も取らなければね(笑)」

するとあれよあれよと言う間に、一死満塁、そして迎えるバッターは4番“アニキ”金本!

さらに僕は冗談交じりでこう言った。

「まあ金本が満塁ホームランを見せてくれるんなら、藤川を見れなくても仕方ないな~」

!!!!!!!!!

アニキ特有の弾丸ライナーが、松山の夜空を切り裂いた。

4番金本満塁ホームランΣ(゚□゚(゚□゚*)–!!

さすがだよ、阪神。「冗談」を冗談で終わらせないチーム。

いまやプロ野球界“ダントツ”№1の人気チームであることも、改めて理解できる。

と、9割方“狂喜乱舞”に沸くスタンドを見回してそう思った。

プロ野球史上屈指とも言われる「豪速球」は見れなくて残念だったが、充分に“良いモノ”を見せて貰った。満足デス。



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どこおったん

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