友達Sの部屋で宅飲みをするのが最近の日常となっているのだが、この秋から冬にかけての間に、3回「彼ら」が来た。
自分たちは呼んでないのに、どこかの誰かが呼ぶので「彼ら」は、深夜にもかかわらず突然やって来る。
そして、家主のSを玄関先に呼び出して、しばしの会話を楽しんで帰っていく。
僕は、いつも、部屋の奥から「ご苦労なことだ」「暇なんだなー」などと思いながら眺めている。
昨夜が3回目だったわけだけど、今にも雪が降り出しそうな極寒の中、また「彼ら」はやってきた。
昨夜はSと二人で普通に話しながら飲んでいただけなので、「彼ら」が来るような必要はなかったハズなのだけれど……。
まあとにかく、ご苦労様です。ポリスマン。
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