ヤクルトスワローズが14年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした様に感動を覚えつつ、
14年前(2001年)の僕は何をしていたんだっけと気になった。
数年前のことは大体このブログの過去ログを見て思い出すのだが、
14年前はブログなど始めていなかった。
2001年といえば、東京の専門学校に通っていた頃だ。
ああそうだと思い、当時つけていた日記を探ってみた。
2001年当時(9月〜11月)の日記を読み返してみた。
もう、苦笑いするしかなかった。
ある意味人生でもっとも多感で、ひたすらに恥ずかしい時期だったのかもしれない。
自分にとって重要ないろいろなことが重なっていたことは確かだ。
9月には米国の同時多発テロ事件が発生していた。
僕は二十歳を目前としていた頃合いだった。
専門学校の卒業課題であり今となっては唯一の長編脚本を11月に書き上げていた。
その他のモロモロはとても口外できるようなものではなかった。
改めて、「14年」ってそんな前かと思い知った。
距離的なことではなくて、「遠くにきたものだな」と思わずにはいられない。
ああ恥ずかしい。
とてもシラフではいられないので、飲みかけの白ワインを少しひっかけよう。
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