昨日のひとりごとで“つながり”について綴って思い出したが、
年末に驚いたことが一つあった。
住んでいるアパートの“おとなりさん”が、ある日の日曜日に気がつくと、居なくなっていた……。
そういう感覚だったので、つい仰々しい言い方をしてしまったが、
僕も愛妻も全く知らぬ間に、引っ越ししていた。
同世代くらいの夫婦が住んでいたのだが、「近所付き合い」と呼べるようなものは殆どなく、たまたま玄関先で出くわした時にかろうじて挨拶する程度だった。
僕たちが2年前に入居した時にも、一応何度か挨拶に伺ったのだが、室内に居る気配はあるのに出てこなかったりと、まあ現代風と言えばそうなのだろうけれどお世辞にも社交的とは言えないおとなりさんだった。
昨年の年度始めに町内会があって、その時に初めておとなりさんの奥さんと会話らしいものをした。
持ち回りで受け持つ“班長”が、うちからおとなりさんへ移行されるので、その引き継ぎ関連の世間話だった。
その時の印象としては、「案外普通」という感じで、名目的に一応“班長”になるわけだから、これからは少なからずの付き合いは生じてくるだろうなと思っていた。
しかし、結局その日以来おとなりさんと会話したことは無かった。
そうして突然の引っ越し。当然ながら、一年間の班長期間も途中。
こういう集合住宅での近所付き合いなんてあってないようなものであることが常だろうが、
それにしても、「なんだかなー」と思った。
そういうわけで、“おとなり”空いてマス。

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