#TOP100

2019☆Brand new Movies

「ジョーカー」<10点>

少し日にちを空けて、2度劇場鑑賞した。或る疑心を解消するためだ。即ちそれは、この映画の主人公が放った“ジョーク”の真意とは何だったのかということ。何が真実で、何が虚構なのか。そもそも真実と虚構の境界など存在しなかったのか。初回鑑賞後、姿かた…more
2019☆Brand new Movies

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」<10点>

“クソったれ”な俗物だらけのこの街で、強欲と虚栄に塗れた“モノ(即ち映画)”が、時代と価値観を越えて、生み出し続けられている。数多の作品と俳優が生まれては、ガムの様に噛んで吐き捨てられる。なんて儚くて、なんて愚かしいのだろう。ただね、それで…more
2019☆Brand new Movies

「天気の子」<9点>

梅雨明けした週末、それに合わせるように封切りされていた本作を観に行く。正直なところ“期待”は半々といったところだった。新海誠監督の前作「君の名は。」はちょっと異常なレベルの社会的大ヒットとなり、これを受けての次作は、否が応でも注目を集めるこ…more
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2019☆Brand new Movies

「勝手にふるえてろ」<10点>

「絶滅すべきでしょうか?」と歌い上げた後、主人公はアパートの小さな玄関で、独りうずくまり、嗚咽する。胸が締め付けられてたまらなかった。性別は違うけれど、彼女は20代の頃の私だと思った。「絶滅」という言葉は使わなかったけれど、当時の私も、彼女…more
2019☆Brand new Movies

「何者」<10点>

「就職活動」というものをしたことがない。今現在職に就いているわけだから、正確にはそれをしたことがないというのは間違いかもしれないが、この映画のメインストリームに描きつけられている、いわゆる“新卒採用”向けの活動をしなかったという意だ。ただし…more
2019☆Brand new Movies

「アベンジャーズ/エンドゲーム」<10点>

《ネタバレあり!》トニー・スタークがアイアンマンになって10余年。僕たちは、彼が幾つもの眠れぬ夜を過ごしてきたことを知っている。そのトニーの姿を一番近くで見続けていたのは、他の誰でもなくペッパー・ポッツだったということ。だからこそ、ポッツは…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「アンブレイカブル」

M・ナイト・シャマラン監督作の中でも最も大好きな作品だったが、なかなか機会が無く、実に19年ぶりの再鑑賞。改めて見返しても、冒頭からキレッキレのシャマラン節に舌を巻く。不憫な息子にコミックを贈る母親が言う。「このお話、ラストで驚くそうよ」最…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「七人のおたく cult seven」

なんともう26年も前の映画であるということに、少々引いてしまう。滅茶苦茶にご都合主義で、バブル臭を引きずったテレビ屋が作ったのであろうテレビ局映画だけれど、好きなんだから仕方がない。個性派揃いのチームものは大好きな娯楽ジャンルのの一つだが、…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「シン・ゴジラ」

ふと無性に観たくなり、幾度目かの再鑑賞。振り返ってみれば、前に観たのは、昨年の11月。1年はおろか10ヶ月にも満たないスパンで再鑑賞に至らしめるこの映画の魅力は何なのか。今回、観ながら感じたことは、「台詞」の言い回しにハマっているということ…more
2018☆Brand new Movies

「湯を沸かすほどの熱い愛」<10点>

冒頭の朝ごはんのシーンから、この映画の主人公である“母娘”の存在感に、何だか“違和感”を感じた。ただし、その“違和感”は、決して不快なものではなくて、何気ない会話を交わす母娘の佇まいに実在性の曖昧さを感じ、彼女たちの発する空気感が妙に心地よ…more
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