#SF

2024☆Brand new Movies

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」“残念すぎる結末と、「新章」への期待”

単行本の最終巻(12巻)を読み終えた瞬間、ちょっと整理がつかない「呆然」とした脳裏の中で渦巻いたものは、独創的なSF青春群像劇の帰着に対する充実感と、映画の結末に対する圧倒的な不可解さだった。
2024☆Brand new Movies

「ドミノ」“「トータル・リコール」リメイクはベン・アフレックが良かった”

ロバート・ロドリゲス+ベン・アフレック、この初めての組み合わせに対しては、作品そのものの是非の前に、ある種の“信頼感”があった。
2024☆Brand new Movies

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」“日常の中の非日常を切実に茶化すくそやばい寓話”

多様性という言葉のみが先行して、それを受け入れるための社会の成熟を成さぬまま、問題意識ばかりが蔓延する現代社会において、私たちは、いつしか見なければならない現実から目を背け、まるで気にもかけないように見えないふりをしている。
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2024☆Brand new Movies

「デューン 砂の惑星PART2」“王道を拒絶して予知夢は続く”

圧倒的な映像世界、骨の髄まで響き渡るような音響表現が、前作以上の大スペクタクルと共に繰り広げられる。その映画世界のクオリティは、SF映画史のあらゆる文脈の起点でもある“DUNE”の世界観に相応しく、無論称賛を惜しむものではない。
スバラシネマReview

スバラシネマex「マンダロリアン(シーズン1)」“SW版子連れ狼の冒険が始まる”

日本人の映画ファンならば誰しもが感じことだろうけれど、本作から彷彿とさせられるのは、ずばり「子連れ狼」であろう。
2024☆Brand new Movies

「マーベルズ」“新人JKヒーローを推さずにはいられない”

フェーズ4から現在進行中のフェーズ5まで、映画作品はなんとか全作観てきているけれど、本作を鑑賞して、さすがにドラマシリーズの各作品をまったく観ていないことに限界を感じた。特に冒頭の各シーンにおいては、ドラマの「ワンダヴィジョン」や「ミズ・マーベル」は最低限観ておかないと、正直“しんどいな”という印象は拭えない。
2024☆Brand new Movies

「ファイナル・カウントダウン」“SF短編小説のようにスマートなスペクタクル映画”

歴史的な“混迷”をリアルタイムに感じずにはいられない昨今、日本国内はもとより世界的規模で“時代”は進むべき方法を惑っているように思わずにはいられない。そんな折に触手を伸ばした古いポリティカルSF映画が、殊の外面白かった。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ゴジラVSビオランテ」 “薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん”

僕自身が実際に初めて劇場で観たゴジラ映画はこの前作の1984年版の「ゴジラ」だったようだが、当時3〜4歳で殆ど劇場鑑賞の記憶はないので、1989年公開の本作の方が記憶も思い入れも深い。この時代にゴジラ映画を初鑑賞できたことは、その前後のシリーズ作の遍歴を踏まえても幸福なことだったなと改めて思う。
スバラシネマReview

「ゴジラ-1.0」 “世界に向けた愛すべき「ゴジラ映画」の最適解”

「恐怖」が、戦後直後の復興途中の東京を蹂躙し、街を“再び”焼き尽くす。“恐怖の化身”という言葉がそのまま当てはまる大怪獣に対する畏怖の念は、1954年の第1作「ゴジラ」、そして2016年の「シン・ゴジラ」に勝るとも劣らないシリーズ随一のものだったと、まず断言したい。
スバラシネマReview

「地球防衛軍」 “念願の劇場体験がもたらす感慨と後悔”

東宝特撮映画が大好きで、その第一人者である本多猪四郎監督の作品はほぼ観てきた。特技監督の円谷英二と組んだ数々の特撮映画作品は、時代を超えてクリエイティブの真髄を僕たちに見せてくれ、世界中のクリエイターたちに今なお影響を与えて続けている。
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