#SF

2014☆Brand new Movies

「フェイズIV/戦慄!昆虫パニック」<9点>

聞きしに勝るカルト的なSF映画だった。ただし、決して奇をてらった“とんでも映画”というわけではなく、気が遠くなりそうに緻密な演出と撮影、そして揺るがない美意識に支えられた極めてアーティスティックな映画だった。とある宇宙線の影響により、砂漠地…more
2014☆Brand new Movies

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」<5点>

“酒飲み”の者としては、いい歳をした中年男たちが、ティーン時代の親友たちと連れ立って“はしご酒”をするというこのくだらない基本設定が、逆に憎めない。僕自身、着実に中年男に近づいてきている今だからこそ、サイモン・ペッグ演じる主人公の完全なる駄…more
2014☆Brand new Movies

「マイティ・ソー ダーク・ワールド」<7点>

前作は、まさに「神話」そのものの、このアメコミヒーローの特異性と必然的なに仰々しい世界観に対して戸惑ってしまった。“神々の闘い”を一介のスーパーヒーロー映画の一つとして、そのまま並列で観ることに対しての違和感もあった。ただ、前作そして「アベ…more
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2014☆Brand new Movies

「ヒドゥン」<8点>

昔、「日曜洋画劇場」で頻繁に放映されていて、解説の淀川長治氏が軽妙な名調子で「カイル・マクラクラン」と主演俳優の名前を発していた記憶は明確にあるのだが、作品自体を観るのは初めてだった。イケメン好き(意味深)の淀川さんが軽妙に推していた通り、…more
2014☆Brand new Movies

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」<7点>

主人公が古臭いウォークマンを取り出し70年代のヒット曲を目一杯流しつつ、荒廃した惑星を探検する。このオープニングシーンが先ずアガる。ただ一方で、自分自身がもっと70年代のヒットチャートに造詣が深い趣向や世代であれば、もっと幸福な「体感」とし…more
2014☆Brand new Movies

「スノーピアサー」<8点>

韓国が誇る名匠ポン・ジュノの世界進出作品として、期待は高く、是が非でも映画館で観たかったのだけれど、地方の映画館では公開されず悔しい思いをした。ヒットに伴う順次公開を望んでいたのだが、どうやら興行成績的にも振るわなかったようで……。思ったよ…more
2014☆Brand new Movies

「her 世界でひとつの彼女」<9点>

とどのつまり人はみな孤独である。ただそこには同時に、人はみな何かに寄り添い生きていくことしか出来ない、という逆接的な意味合いを孕んでいると思う。独りでは生きていけないからこそ、「孤独」という状況に対して過敏に反応し、失意に暮れるのだろう。「…more
2014☆Brand new Movies

「GODZILLA ゴジラ」<7点>

神々しくそびえ立つ巨躯。体の髄にまで響き渡る咆哮。満を持してスクリーンに甦ったそれは、まさに「怪獣の王」と呼ぶに相応しく、その存在感は圧倒的だった。この極めて完成度の高い映画が、映画史上最高クラスの「怪獣映画」であることは、間違いないと思う…more
2014☆Brand new Movies

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」<9点>

理不尽な運命に流されるままに、主人公は突如として人類存亡を欠けた戦争の最前線に送られる。必然的に訪れる「死」、繰り返される一日、繰り返される「死」。その設定そのものと、描かれ方は、他の多くの映画で表されたもので、決して新しさはない。一人の人…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「X-MEN2」

超人勢揃いの娯楽映画を何故こんなにも陰気に描き出すのか?”“どうしてこんなタフさだけが売りの荒々しい爪男が主人公なんだ?”というのが、初めてこの映画を観た時の感想だった。原作コミックの持つ世界観や諸々の設定を情報としてまったく知らなかったの…more
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