#SF

2015☆Brand new Movies

「ジュピター」<8点>

とても“ふざけた映画”だった。でも、あの“姉弟監督”に、こうも“本気”でふざけられては、最終的に親指をグッと立てるしかなかった。大バジェットのSF映画でありながら、偏屈な芸術家が気まぐれで生み出した作品を観ているような感覚。この“ふざけた”…more
2015☆Brand new Movies

「ダイバージェント」<2点>

企画自体の“意図”を理解せぬまま観ていたので、SF映画としての何とも言えぬ程度の低さと、軽く浅はかな人物描写の“正体”を見極められぬまま、この完成度の低い映画を観終えた。悲壮感が漂うべきディストピアを描きながら、全編通して滲み出てくる軽薄さ…more
2015☆Brand new Movies

「エンダーのゲーム」<7点>

SF映画とは、作品全体の90%が退屈でも、残り10%で示される顛末と物語に秘められた“真意”によって、その価値を誇示できる娯楽だと思う。週末の深夜、この映画を観始めたが、6割近く観たところであまりの退屈感に伴う睡魔に勝てなかった。翌日、惰性…more
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

「映画」という文化を構築する要素は多々あり、それぞれが重要であるけれど、“娯楽性”という要素以上に価値が高い要素はないと思っている。全く同じ品質の作品が二つ並んだ時、どうしてもその優劣を分けなければならないとしたら、間違いなく娯楽性が高い方…more
2015☆Brand new Movies

「猿の惑星:新世紀(ライジング)」<7点>

「まるっきり人間の歴史を繰り返しているみたい」と、「ドラえもん のび太と鉄人兵団」でしずちゃんが言った台詞を思い出す。「NO!」という一言から目覚め、人間の支配から独立し、“理想郷”を目指したはずのエイプたちが迎えた“夜明け”の意味が切なく…more
2015☆Brand new Movies

「ベイマックス」<8点>

「面白かった?」「うん!」シアターを出て手洗いに行った。すると、同じ回を観ていたらしいとある父親と3〜4歳と見られる彼の息子が、そんなやりとりをしていた。「ああ、とても良い映画体験をしたんだな」と、全くの他人の彼らを微笑ましく、また羨ましく…more
2015☆Brand new Movies

「ロボコップ(2014)」<7点>

サミュエル・L・ジャクソン演じる極右のTVショー司会者が、持論の本音を曝け出すさまを堂々と映し出して映画は終幕する。とてもブラックで特異なラストシーンだが、この映画における“正義”の勝利を表したシニカルで巧い結末だったと思う。“ロボコップ”…more
2014☆Brand new Movies

「スター・トレック(1979)」<7点>

クライマックス、宇宙の果てで邂逅した機械生命体と人間が眩い光の中で「結合」する。比喩でも揶揄でもなく、それは機械と人間との“セックス”だ。字面だけを捉えれば、とても突飛でぶっとんだ表現だけれども、これこそがこのSF映画史に残るエンターテイメ…more
2014☆Brand new Movies

「インターステラー」<10点>

レイトショーの映画館を出て、真冬の凍てつく空気に包み込まれた。ふと夜空を見上げると、澄んだ空気の遥か先に満月と星が光っていた。広大な宇宙の中で、自分自身がひとりぽつんと存在している感覚を覚え、孤独感と大いなる宇宙意思を同時に感じ高揚感が溢れ…more
2014☆Brand new Movies

「ある日どこかで」<8点>

表面的に綴られたストーリーは、あまりに稚拙であざとい。しかし、その裏に見え隠れする「意図」に気がついた時、この映画に対する価値観は一変した。その意図が、真の狙いか、偶然的なものかは定かではないけれど、結果的に ちょっと “深追い”したくなっ…more
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