というわけで、最新作「新起動」を観る前に、「T1」に続いて「T2」を再鑑賞。
「T1」に比べて、今作は再三テレビ放映もされていて、“特別編”も含めて何度も観てきているので、各シーンの記憶は鮮明だった。
ただ、それだけ何度も観ているにも関わらず、今なおエンターテイメントの鮮度が落ちていないことに、改めて感嘆してしまう。
前作ではボディービルダー上がりの無名俳優だった主演俳優が、押しも押されぬアクションスターとして「ターミネーター」に帰ってきた様は、今なお映画ファンを高揚させる。
そしてまたアーノルド・シュワルツェネッガーが、「ターミネーター」に帰ってくる。
作品の出来不出来以前に、その事実に、映画ファンは熱くならずにいられない。
「ターミネーター2 TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY」
1991年【米】
鑑賞環境:BS(字幕)
評価:10点
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