#ドラマ

2010☆Brand new Movies

「渚にて」

終末戦争の果て、確実に「滅亡」に突き進む顛末を描きながら、この映画では、爆弾が爆発するシーンも無ければ、人が絶命するシーンすらも無い。残された人間たちの、“最後の時”を迎えるまでの僅かな日々を、淡々と描き連ねる。「悲劇」に対する悲壮感も、安…more
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「チャーリー」

“チャーリー・チャップリン”、この固有名詞はもはや世界の映画史に残る一つのアイコンであろう。「波瀾万丈」という言葉がふさわしい彼の喜劇人、そして映画人としての長い人生を、ひとつの「映画」として表現する試みは、「必然」であったと同時に、物凄く…more
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「フィリップ、きみを愛してる!」

この映画が実話だとは到底信じられない。大部分において大袈裟な脚色はあるのだろう。ただよくよく考えれば、“フィクション”を「この話は真実だ」ということは自由だと思うし、この光り輝く映画に対して、それが真実かどうかなんてもう関係ないと思わせる。…more
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2010☆Brand new Movies

「アガサ・クリスティー ミス・マープル3 復讐の女神」

ミステリーにおける“探偵”は、物語の真相を解き明かす先導者であり、同時に犯人を奈落の底に突き落とす“死神”でもあると思う。謎の解明は、即ち殺人者に対する処刑宣告であり、その様は時に無慈悲で恐ろしい。そういったミステリーの主人公の“正義漢”と…more
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「アガサ・クリスティー ミス・マープル3 ゼロ時間へ」

「ゼロ時間へ」という意味深なタイトル、そして冒頭で語られる「殺人事件」に対する哲学的な言い回しに、より深い視点からのミステリーが繰り広げるのかもしれないと期待したけれど、実際は極めて定番的なミステリーだったと思う。ミス・マープルが珍しく積極…more
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「アガサ・クリスティー ミス・マープル2 シタフォードの謎」

猛吹雪が吹き荒れる中、山里深い小さなホテルで、次期首相候補の男が殺される。当然、その小さなホテルに集っていた何やら怪しげな宿泊客らが容疑者となり、ミス・マープルは例によって自身は殆ど捜査活動に動かないまま、人づてに聞いた情報のみで事件の真相…more
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「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

無様な男と、無様な女、そのありのままの「無様さ」を“綺麗ごと”なんて完全無視して描きつけたアクの強い青春映画だった。主人公は玩具メーカーのうだつが上がらない29歳の営業マン。援交相手の醜女に逆ギレされ、憧れの同僚とはイイ感じになりつつも、肝…more
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「アガサ・クリスティー ミス・マープル2 動く指」

アガサ・クリスティー原作の人気シリーズ「ミス・マープル」。そのテレビ映画シリーズを今回初めて続けて鑑賞し、今作が3作品目。ようやくこのシリーズの特徴として、“ミス・マープル”は決して主人公ではないということに気づいた。様々な人間模様の中から…more
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「アガサ・クリスティー ミス・マープル2 親指のうずき」

突然死した叔母、消えた老婦人、時を越えた殺人事件……。アガサ・クリスティらしいミステリーをミス・マープルが解き明かしていく。浮上する「謎」の実像がなかなか見えないので、全編通して“ふわふわ”した感じてストーリーは進んでいく。ミス・マープルと…more
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「アガサ・クリスティー ミス・マープル2 スリーピング・マーダー」

アガサ・クリスティの「ミス・マープル」シリーズの映像作品を初めて観た。謎を解き明かす主人公が地味な老婦人ということで、それほど興味はそそられず恐る恐る観始めたが、冒頭から繰り広げられる上質なミステリアスに途端に引き込まれた。婚約を機にインド…more
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