#クリント・イーストウッド

2025☆Brand new Movies

「陪審員2番」“見通しの悪い土砂降りの中で、曖昧になる「正義」の行方”

仕事上、企業や組織のブランディングのためのコピーライティングのような職務も担っている。最近の案件で、「正義」というキーワードに言及したブランドステートメントを作成していたこともあり、本作が描き出した「正義」という人間の固定概念を軸にした事のあらましは、個人的にもとてもタイムリーで興味深く、何よりも映画として圧倒的に面白かった。
2019☆Brand new Movies

「15時17分、パリ行き」<8点>

何という豪胆で巧い「映画的話法」だろうか。キャスティングにおける「特異性」は当然認識した上で鑑賞していたが、現実のフランス大統領本人から勲章を授与されるラストシーンを観ながら、思わず「うまく合成してんなー」と思ってしまった。「あ、いやいや本…more
2017☆Brand new Movies

「ハドソン川の奇跡」<8点>

出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。しかし、同時に、不運にも…more
2015☆Brand new Movies

「アメリカン・スナイパー」<8点>

クリス・カイルという人物の実人生の最終的な “事実”を知らぬまま、今作を観たので、映画のラスト、敢えて感情的な表現を排除して描かれた「顛末」に対して、虚をつかれた。そして流れる「無音」のエンドクレジットを目の当たりにして、しばし呆然としてし…more
2012☆Brand new Movies

「ダーティハリー」

サンフランシスコの深い青空を背景にして、ライフルの漆黒の銃身が伸びる。遠く照準の先には、真っ青なプールに映える黄色い水着を着た美女。冷淡な凶弾は音もなく美女を襲いあっさりとその命を奪う。オープニングクレジットと共にサングラスをかけた“スター…more
2012☆Brand new Movies

「J・エドガー」

思い切り殴られた口元を押さえつつ、部屋を出て行く部下の背をやや虚ろな目で追う主人公のジョン・エドガー・フーバー。彼は痛みを感じているのではない。殴られた直後に奪われた唇の感触に恍惚としているのだ。映画中盤に用意されたこのクライマックスとも言…more
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