#アクション

2024☆Brand new Movies

「テレフォン」“任務遂行に徹するブロンソンのダンディズム”

チャールズ・ブロンソンが、ソ連のスパイを演じるというキャスティングが的確だったかはさておき、単身アメリカに乗り込んで、自国が生み出してしまったテロリストを阻止するために暗躍するというストーリーはユニークでエキサイティングだった。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「Mr.インクレディブル」“ヒーロー映画ブームの隠れた先駆け”

MCUの第一作として「アイアンマン」が公開されたのが2008年、かつてのスーパーヒーローの悲劇をダークに描き出したザック・スナイダー監督による「ウォッチメン」が公開されたのは2009年。
2024☆Brand new Movies

「ファイナル・カウントダウン」“SF短編小説のようにスマートなスペクタクル映画”

歴史的な“混迷”をリアルタイムに感じずにはいられない昨今、日本国内はもとより世界的規模で“時代”は進むべき方法を惑っているように思わずにはいられない。そんな折に触手を伸ばした古いポリティカルSF映画が、殊の外面白かった。
スポンサーリンク
2024☆Brand new Movies

「アクアマン/失われた王国」“DCEUという沈みゆく船の最終作として終わってしまうのは悲しい”

前作「アクアマン」は、アメコミヒーロー映画史上においても屈指の傑作であり、最高の娯楽映画だった。MCU隆盛の最中にあって、DCEU(DCエクステンデット・ユニバース)の“反撃”として、「ワンダーウーマン」に続く強烈な一撃だった。
2023☆Brand new Movies

「首」 “人間の欲望と虚無が狂気的に渦巻く可っ笑しい戦国映画”

“可っ笑しい”映画だった。豪華キャストと巨額を投じて、とことんまで「戦国時代」という時代性と概念をシニカルに馬鹿にし、下世話に表現しつくした北野武らしい映画だったと思う。
スバラシネマReview

「ザ・キラー」 “思ってたんと違う!一流(?)アサシンの憂鬱と激昂”

何やら高尚な“殺し屋哲学”を主人公は自己暗示のように終始唱え続ける。が、やることなすことちっとも予定通りにいかない一流(?)アサシンの憂鬱と激昂が、上質な映画世界の中で描かれる。
スバラシネマReview

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」 “アイデアと可能性の大氾濫に脳内メモリが足りなくなる”

“続編”であることの優位性を活かしたアバンタイトルのシークエンスは、情報量が極めて多く、42歳の中年男性の脳内は早々にメモリ切れを起こしそうになり、情報処理能力が鈍化していたことは否めない。
スバラシネマReview

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 “プレイヤーの「想像」を超えない「創造」と「体験」不足”

ものすごく“真正直”な「スーパーマリオブラザーズ」の映画化だった。子供から大人まで誰が観ても楽しめるだろうし、ゲーム世界を映画として具現化したそのクオリティそのものは極めて高く、隙がないと言える。休日の昼下がり、小学3年生の息子と二人観るには、とてもちょうどいい映画だろう。
スバラシネマReview

おヒサシネマ!「ゴジラVSビオランテ」 “薬は注射より飲むのに限るぜ、ゴジラさん”

僕自身が実際に初めて劇場で観たゴジラ映画はこの前作の1984年版の「ゴジラ」だったようだが、当時3〜4歳で殆ど劇場鑑賞の記憶はないので、1989年公開の本作の方が記憶も思い入れも深い。この時代にゴジラ映画を初鑑賞できたことは、その前後のシリーズ作の遍歴を踏まえても幸福なことだったなと改めて思う。
スバラシネマReview

「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」 “偉大なヒーローは鼓舞し続ける”

それなりに長く映画を観続けていると、現実世界の俳優の死に伴う喪失感が、映画世界の内外を巻き込んで渦巻くことはままある。2020年、43歳の若さでこの世を去ったチャドウィック・ボーズマンの死は、近年においてその最も顕著な出来事だったろう。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました