#日本映画

2010☆Brand new Movies

「ディア・ドクター」

山里の無医村で偽医者として、医療を生業とする主人公。唯一の医者を神のように崇拝する村人たち。“嘘”はいつまでもつづくことはなく、偽医者は遂に逃げ出す。この映画、この監督の凄いところは、人間を決して“綺麗”には描かないことだ。たとえば、同じプ…more
2010☆Brand new Movies

「間宮兄弟」

久しぶりに一人で過ごす土曜日深夜。実はこの日はすでに3本も映画を観ていて、3本目のレイトショーを観終わって0時過ぎに帰宅後、一人晩酌をしながら、録画していた今作を何気なく観始めた。眠くなれば、途中でやめて寝てもいいやという気持ちだった。思う…more
2010☆Brand new Movies

「ゴールデンスランバー」

「逃げる」ということは、大抵の場合否定される。「逃げるな、負けるな」ということを言われ続けて生きている人がほとんどじゃないだろうか。果たして、それが正しいのかどうかは分からないけれど、この映画の物語が描いているのは、まさにその当然とされる風…more
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2010☆Brand new Movies

「食堂かたつむり」

今僕が日々の生活で生きていく中で、とても大切にしていることは、「食べる」ということだ。それはもちろん、今に始まった感覚ではないが、歳を重ねていく中で、殊更にそれの重要さが身に染みてきている気がする。分かり切ったことではあるけれど、人生は楽し…more
2010☆Brand new Movies

「TOKYO!」

「TOKYO」という都市は、世界から見ても(世界から見ると特に)奇異な場所なんだと思う。僕自身、あの街に数年間住んでみて、そういうことは常々感じた。もちろん、日本の首都だし、何でもあるし、決して住みにくいところではない。ただ、曲がりなりにも…more
2009☆Brand new Movies

「インスタント沼」

辛いことばかりのような世界だけれど、ふと気付くだけで、世界はこんなにも楽しいことに溢れているんだよ。ということを、相変わらずの三木聡節で笑わしながら教えてくれる傑作だと思う。しょうもない人間の滑稽さを並べ立てて、クスクス笑う映画だけれど、そ…more
2009☆Brand new Movies

「ウルトラミラクルラブストーリー」

個人的な嗜好から述べると、どうにも松山ケンイチという俳優が以前から好きになれない。若手俳優の中では実力のある良い俳優だとは思うが、どの出演作品を観ても、いまひとつ好感が持てない。俳優に対する“スキ・キライ”の判断材料は、結局のところ出演作品…more
2009☆Brand new Movies

「ラッシュライフ」

この1、2年映画化が立て続いている伊坂幸太郎の原作作品。僕自身、伊坂作品は最近になって続けて読んでいるが、中でもこの「ラッシュライフ」は、彼らしい語り口とストーリーテリングで、ぐいぐいと引き込む傑作だと思う。原作小説の表紙カバーに描き表して…more
2009☆Brand new Movies

「空気人形」

「人形に心が宿る」という設定に対して、勝手にファンタジックであたたかな映画を想像してしまっていた。これが是枝裕和の監督作品であるということを、忘れていたようだ。辛辣で生々しいテーマを独特のドキュメンタリー的手法で描き出してきた彼の作品が、そ…more
2009☆Brand new Movies

「クローズ ZERO Ⅱ」

原作「クローズ」の最大の魅力は、バラエティー豊かな“キャラクター性”だと思う。決して主人公の描写に注力するわけではなく、むしろ周囲の様々なキャラクターに確固たる人間性を持たせ、様々な視点から極限の不良世界を構築したことが、この漫画の最大の成…more
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