#日本映画

2016☆Brand new Movies

「ソロモンの偽証 後篇・裁判」<3点>

「前編・事件」は、少年少女たちの成長譚的側面が、ミステリー要素以上に色濃く展開され、歪な仕上がりではあったけれどエモーショナルな映画として見応えがあった。この「後編・裁判」には、そういった少年少女たちの成長の行く末と、それの根幹に関わる事件…more
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「ソロモンの偽証 前篇・事件」<7点>

子どもたちの「顔」が皆良い映画だった。こういう演技経験の浅い若い俳優たちが主要人物となる映画においてもっとも重要な事は、特別な演技の巧さでもなければ、リアルな実在感などでもなく、彼ら一人一人の顔つきだと思う。演技がヘタクソなのは当たり前、実…more
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「シン・ゴジラ」<10点>

「恐怖」が東京を破壊し尽くす。吐き出された熱焔が街を焼き、四方八方に放出された無慈悲な熱線は人類の英知を尽く無に帰していく。暗闇の中で、「恐怖」それのみが美しく妖しく光を放っている。その光景はまさに「絶望」そのものだった。その神々しいまでに…more
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2016☆Brand new Movies

「大巨獣ガッパ」<4点>

数ある特撮怪獣映画の名作とくらべれば、そりゃあ低評価は免れない。ただし、数多の特撮映画の多くが「駄作」だらけであるということもまた事実。そんな中で今作は、数多くの「駄作」のうちの一つかもしれないけれど、「駄作」ならではの味わい深さを醸し出し…more
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「ラブ&ピース」<4点>

園子温が無名だった25年前に書いた脚本の映画化ということで、その世界観とストーリーテリングは、あまりにチープで荒削りだ。(まあ、ヒットメーカーになった今も根本的にはチープで荒削りであるが)長谷川博己、麻生久美子、西田敏行という一流どころを揃…more
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「ヒーローマニア-生活-」<5点>

原作は福満しげゆきの数少ないストーリー漫画の一つ「生活」。さすがにそのままのタイトルでは、プロモーションにおいての危惧があったのだろうけれど、“ヒーローマニア”という合っているようで実は本質を履き違えたタイトル改変をしてしまっていることが、…more
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「陸軍中野学校」<8点>

市川雷蔵演じる主人公の渇いた物腰が、この映画が醸し出す空気感のすべてを体現している。その様は、とても整然として美しい反面、おぞましさと狂気がふいに顔を見せる。この男は一体何を考えているのか。ストーリーの進展と共にそれは絞り込まれ明らかになっ…more
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「バクマン。」<8点>

「漫画を描きたい」という衝動に駆られ、若者たちは無意識に雄叫びをあげ、思わず走り出す。漫画に限らず、一度でも自分自身の内なるものから“何かを生み出したい!”という思いを抱いた経験がある者にとって、この作品の主人公たちの姿は、どうしたって心を…more
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「リップヴァンウィンクルの花嫁」<10点>

“夢現(ゆめうつつ)”。映画が終わった劇場の座席でしばしぼんやりとしながら、その言葉が頭に浮かんだ。“ひとり”では、決して、抱えきれない痛みと、抱えきれない愛おしさ。どこまでも切なくて、どこまでも残酷な映画だった。白昼夢のようでもあり、悪夢…more
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「 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」<7点>

4歳の愛娘と連れ添ってのプリキュア映画鑑賞も今作で3度目。既に父娘の恒例行事になりつつあることが、嬉しい。ただし、このTVアニメシリーズが“原則的”には幼女向け作品である以上、この映画体験の「回数」は限られている。それはある意味刹那的であり…more
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