#ドラマ

2017☆Brand new Movies

「ポテチ」<4点>

伊坂幸太郎の短編小説の映画化。原作が短編小説とは言え、一本の映画にするには物語構造自体が薄すぎたように思う。このお話自体が嫌いなわけではないけれど、醸し出されるポップさが少々あざとすぎるようにも見え、登場するキャラクターたちに総じて実在感が…more
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「オンリー・ゴッド」<7点>

いやあ、ひさしぶりに変ッな映画だった。明らかに屈折した「何か」を抱えつつ、バンコクの暗黒街を牛耳る兄弟。わけも分からぬまま、狂気に取り憑かれたように暴挙に出た兄が、問答無用の制裁により惨殺される。兄への偏愛に狂う母親に命じられるままに、復讐…more
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「オクジャ/okja」<8点>

韓国が生んだ巨匠ポン・ジュノの最新作は、Netflixによる世界同時配信映画であるに相応しく、非常に触れやすく見やすいエンターテイメント性に富んだ楽しいアクション・アドベンチャーである……ように見えるが、勿論そんな映画ではない。当然ながら、…more
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2017☆Brand new Movies

「ハドソン川の奇跡」<8点>

出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。しかし、同時に、不運にも…more
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「LOGAN/ローガン」<9点>

軋む。古い車体が、錆びた鉄扉が、そして満身創痍のヒーローの身体が。不死身だったはずのヒーローが、老い、拭い去れない悔恨を抱え、死に場所を求めるかのように最後の旅に出る。メキシコからカナダへ。アメリカを縦断する旅路の意味と、その果てに彼が得た…more
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「メッセージ」<10点>

人類が、“ただなんとなく”明確な「希望」を見い出せなくなって久しい。つい昨日も、英国でまたテロ事件が起きた。不安と脅威に怯え、「対話」する勇気を持つことが出来ない愚か者たちによる蛮行が後を絶たない。時の流れに縛り付けられ、今この瞬間にも訪れ…more
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「カジノ」<9点>

時は70年代、ラスベガスがまだマフィアの支配下にあった時代。決して臆すること無く彼らは「欲望」の波を奪い合う。ある者はビッグウェーブを乗り越え、ある者は呑み込まれ藻屑と消える。ただし、この街は一人の者が勝ち続けることを絶対に許さない。幾つも…more
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「シェルブールの雨傘」<7点>

色鮮やかな色彩世界が、徐々に色を抜かれ、ついには雪と夜のモノトーンに終着する。若者たちの、熱く燃え上がった恋はあっけなく霧散した。彼らのことを愚かだとは思わない。ただ若かっただけ。すっかり大人になれば、そりゃ2年なんて瞬く間に過ぎ去り、心変…more
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「薄氷の殺人」<5点>

邦題の印象から勝手に韓国映画だとばかり思って観始めたが、中国映画だった。似たようなプロットの韓国映画もあったように思うが、国が違うとこうも映画の空気感というものは異なってくるものかと痛感した。まあ至極当たり前のことなのだが。そして、残念なが…more
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「ラ・ラ・ランド」<9点>

夢に憧れて、夢を持ち、夢を見て、見て、見続けて、ついに夢を叶えた時、夢は終わる。それは、二人が踊ったマジックアワーのように、限られたものだからこそ、美しく、何にも代え難い。「LA LA LAND」とは、文字通りロサンゼルス、特にハリウッドを…more
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