2025☆Brand new Movies 「E.T.」“オトナたちの表情から見えてくる未知なる世界” 現在43歳、自分が1歳の時に公開された映画史上においてあまりにも有名で、世界中から愛されるSF映画を、初めて鑑賞することになった。 何よりも、この映画の“初鑑賞”を劇場で、しかもIMAXで体験できたことは、個人的な映画ライフのトピックスになり、とても幸福なことだったと思える。 2025.01.27 2025☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「かがみの孤城」“「小説の方が……」ぽつりと言った娘の成長が嬉しい” “居場所”を見失った中学生たちが集い、各々の存在の意義を見出す物語。 映画の作品上では、その物語の発端や、事の真相が、少々ご都合主義に感じてしまったことは否めないけれど、登場する少年少女たちの悲痛な現実は、そのファンタジーを許容させていた。 2024.02.12 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview 「マイマイ新子と千年の魔法」“少女たちはそれでも笑って、明日また会う約束をする” 「この世界の片隅に」の衝撃的な感動から6年あまり、片渕須直監督のアニメーションの真髄は、そのさらに7年前に製作された本作の中に既に息づいていたことを、今更ながら思い知った。ある平日の深夜に気軽に鑑賞したのだが、想像以上に傑作だった。 2023.01.30 スバラシネマReview2023☆Brand new Movies
スバラシネマReview おヒサシネマ!「ジュラシック・パーク」 “姉弟の叫び声と共に再び恐竜王国へ” 最新作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の劇場鑑賞前に、シリーズ全作を見返してみようと思いたち、1993年の第一作を久しぶりに鑑賞。 劇場での初鑑賞から二十数年あまり、幾度も見返していると思うが、映画史に残る娯楽超大作のエンターテイメントは決して色褪せない。 2022.07.18 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
スバラシネマex スバラシネマex.「地球外少年少女」 “もっと「想定外」の場所に少年少女を連れて行って” 地球の内外で生まれ育った少年少女たちが、宇宙ステーションで決死のサバイバルを繰り広げる王道ジュブナイル。殆ど前情報なしで衝動的に鑑賞をし始め、Netflixで全6話をほぼ一気観した。全くまっさらな状態で鑑賞したが、アニメーションのクオリティやキャラクター造形は精細で魅力的だった。 2022.02.24 スバラシネマex
2022☆Brand new Movies 「ゴーストバスターズ/アフターライフ」映画レビュー “あの時代、子どもだった大人たちへのジュブナイル” 主人公の少女が佇む何気ないカットから、ゴーストバスターズ専用車両“ECTO-1”が田舎町を疾走するカットに至るまで、すべてのシーンが叙情感に溢れていて、それだけでも「いい映画だな」と思わせた。 2022.02.18 2022☆Brand new Movies