#ミステリー・サスペンス

2018☆Brand new Movies

「ドント・ブリーズ」<6点>

“最凶盲目爺さん”が織りなす恐怖と狂気。貧困による若者の絶望と犯罪。デトロイトを舞台にして、現代社会が抱える“病”とそれに伴う“鬱積”が、一軒の古屋敷の中で渦巻き、恐怖と悲劇のるつぼと化しているようだった。両者に同情の余地はあり、だからこそ…more
2018☆Brand new Movies

「アンダー・ザ・シルバーレイク」<8点>

久しぶりにイカれた映画を観たな。と、新宿バルト9を後にした。“ヒッチコック+リンチ=悪夢版ラ・ラ・ランド”的な寸評コメントは、やや安直にも聞こえるが、確かにそう感じずにはいられない空気感が随所に感じられた。二十歳になったばかりの頃に観たデヴ…more
2018☆Brand new Movies

「陸軍中野学校 竜三号指令」<7点>

大日本帝国陸軍時代に実在したスパイ養成機関出身の諜報員たちの姿を描いたシリーズ第三弾。主人公椎名次郎が、戦禍に向けて混沌が加速する上海の地で、危険な諜報任務を繰り広げる。一作目、二作目と、諜報員としての才覚と経験を高めてきた椎名次郎が、つい…more
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2018☆Brand new Movies

「イット・フォローズ」<6点>

概念的な死生観そのものを「それ」と表現して、確かにそこに存在するのに正体が明らかにならない「恐怖」のメタファーとして描き出したホラー映画であることは理解できる。しかし、ハイティーンの主人公の目線を主眼として、こんこんと紡ぎ出されたそのテーマ…more
2018☆Brand new Movies

「エスター」<6点>

長年に渡って各方面からの好評は当然耳に入っていたものの、ホラー映画が大の苦手なので、常に“鑑賞予定リスト”に入りっぱなしだった今作をようやく鑑賞。当然ながら序盤からビクビクしっぱなしで、恐怖感と不穏感をこれでもかと煽る演出と、卓越した画作り…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「アウトブレイク」

普段は全く意に介していないのだけれど、ネット上でふいにポスター画像を見かけたりすると、途端に観たくてたまらなくなる映画はいくつかある。僕にとって、この「アウトブレイク」はまさにそういう類の一本だと言える。特に今作のように90年代真っ只中のハ…more
2018☆Brand new Movies

「マリアンヌ」<9点>

戦争の狂気と愚かさの中で生まれた儚くも本物の愛。諜報員としての「業」を背負った彼らは、おそらくはじめからこの平穏が永く続かないことを、心の奥底では覚悟していたのだろう。冒頭から二人の瞳には深い闇が宿っていて、それは戦火の混沌の中を生き抜くた…more
2018☆Brand new Movies

「検察側の罪人」<7点>

俳優人生の分岐点を迎えている木村拓哉が、新境地を開くべく力を込めた演技を見せている。その“熱演”そのものに対しては時代を築き上げてきたアイドルとしての、俳優としてのプライドを感じたし、これからの出演作にも期待したいと思わせた。が、同時に、役…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「大誘拐 RAINBOW KIDS」

「夏」を感じ始める時季になると、観たくなる映画は幾つかある。爽やかな青春映画から、ノスタルジックなアニメ映画まで、そのジャンルは様々だが、日本映画史が誇る大巨匠によるこの娯楽映画も、確実にその1本だ。初めてこの映画を観たのがいつだったはもう…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ!「八日目の蝉」

夏が目前に迫る汗ばむ休日の午後、7年ぶりの鑑賞。初鑑賞時のあまりに大きな“感慨”が、再鑑賞によってトーンダウンしてしまうのではないかという一抹の不安もあったが、まったくもって杞憂だった。我が家で一人だったこともあり、劇場鑑賞時以上に、嗚咽を…more
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