スバラシネマReview 「ザ・フラッシュ」“タイムパラドックスものの新たなる傑作” エンターテイメントとしてのシンプルなエキサイティングさで言うならば、本作の娯楽性は、この2〜3年でトップクラスだ。 クライマックスで映し出される“異様”なビジュアルの通り、まさに破綻し混濁したストーリーテリングを、あらゆる側面から申し分ないボリュームで描き出している。 2023.06.30 スバラシネマReview2023☆Brand new Movies
スバラシネマReview 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」“是が非でもIMAXで観たい” この4時間強のディレクターズカットは、やっぱりIMAXスクリーンで観たかった。というのが、ようやく本作を鑑賞した直後の正直な感想だ。 2023.06.26 スバラシネマReview2023☆Brand new Movies
スバラシネマReview 「名探偵コナン 緋色の弾丸」“暴走する赤井Familyのチートぶり” 休日、子どもたちが観ていたので、横目で見ていたら、結局最後まで観てしまった。 振り返ってみれば、実に10年ぶりのコナン映画鑑賞。 2023.06.26 スバラシネマReview2023☆Brand new Movies
スバラシネマReview おヒサシネマ!「ダンケルク」“とりあえずAmazonでプロジェクターを物色しよう” 友人のカメラマンが、事務所兼自宅にホームシアターを備えたというので、どんなものかと訪問。彼の保有するソフトのラインナップから、映像、音響のレベルを確認するには最適だと思い、本作をチョイス。 劇場でIMAX鑑賞して以来の再鑑賞となった。 2023.06.26 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2023☆Brand new Movies 「怪物」 “スクリーンが鏡になってもう一人の怪物を映し出す” 「怪物」と冠されたこの映画、幾重もの視点と言動、そして感情が折り重なり、時系列が入り乱れて展開するストーリーテリングは意図的に混濁している。そして、その顛末に対する“解釈”もまた、鑑賞者の数だけ折り重なっていることだろうと思う。 2023.06.15 2023☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview 「クリード チャンプを継ぐ男」 “トントン拍子を打ち破る圧倒的ボクシング力” 名作「ロッキー」の新章として、各方面からの激賞を聞き及びつつも、気が付けば8年の歳月を経てようやく鑑賞。既に人気シリーズと化し、劇場では第三弾が公開されている状況。 観れば間違いないんだから、観ればいい。 にも関わらず、なかなか鑑賞に至れなかった最たる要因として、あまりにも容易にストーリー展開が想像できてしまうということがあった。 2023.06.03 スバラシネマReview2023☆Brand new Movies