2015-03

2015☆Brand new Movies

「ジュピター」<8点>

とても“ふざけた映画”だった。 でも、あの“姉弟監督”に、こうも“本気”でふざけられては、最終的に親指をグッと立てるしかなかった。 大バジェットのSF映画でありながら、偏屈な芸術家が気まぐれで生み出した作品を観ているような感覚。この“ふざけ…more
ひとりドラマ

高等遊民


2015☆Brand new Movies

「ダイバージェント」<2点>

企画自体の“意図”を理解せぬまま観ていたので、SF映画としての何とも言えぬ程度の低さと、軽く浅はかな人物描写の“正体”を見極められぬまま、この完成度の低い映画を観終えた。 悲壮感が漂うべきディストピアを描きながら、全編通して滲み出てくる軽薄…more
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ひとりNumber

やっかみ


2015☆Brand new Movies

「エンダーのゲーム」<7点>

SF映画とは、作品全体の90%が退屈でも、残り10%で示される顛末と物語に秘められた“真意”によって、その価値を誇示できる娯楽だと思う。 週末の深夜、この映画を観始めたが、6割近く観たところであまりの退屈感に伴う睡魔に勝てなかった。 翌日、…more
ひとりごとの記憶20s-30s

それでも夜は明ける


ひとり映画駄話

初鑑賞(引用)


2015☆Brand new Movies

「博士と彼女のセオリー」<10点>

余命2年。そのあまりに残酷な“運命”を突きつけられ、“彼”は己の人生から逃避するように“彼女”の元を去ろうとする。 それでも、彼女は背筋をピンと伸ばして、彼の後を付いていく。 そして、眼鏡の汚れを拭き取り、キスをする。 その瞬間、彼は、彼女…more
2015☆Brand new Movies

「映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」<7点>

自分の“娘”と初めて映画館へ映画を観に行った。 おそらく、世の中の映画ファンの多くがそうだと思うが、自分の子どもと、初めて映画館へ行くということは、一つのビッグイベントだと思う。 あまり表立ってそういう感情は出さなかったけれど、その“イベン…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「暴走特急」

番組表をチェックしていて、この映画のタイトルを発見し即予約録画、そして即鑑賞。 何度観たって面白い。そんなことももう分かりきっている。 決して万人に評価されている映画では勿論無いし、タイトルを聞いただけで嘲笑う人も多かろう。 ただ、“こうい…more
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