スバラシネマReview

2014☆Brand new Movies

「2ガンズ」<6点>

ストーリーテリング的には“いかにも”なクライムアクションもので、さほど目新しさはない。ただミスマッチに思えたデンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグの食い合せは、意外と悪くなかった。デンゼル・ワシントンはこのところの出演作でのお決まりの…more
2014☆Brand new Movies

「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」<8点>

行ってまいりました三度目の“MATSURI!(祭り!)”へ。いやあ……凄い。素晴らしい。もうそう言うしかない。前作の時点で思い知ったことだが、もはやこのシリーズに対して「難癖」なんてものはつけられない。“普通”の映画であれば、卑下の対象にな…more
2014☆Brand new Movies

「テッド」 <6点>

二日酔いが地味に残る日曜日の午前中。朝からの降雨も手伝い、食事を買いにコンビニに出かけることも億劫だったので、午前10時から宅配ピザを頼んだ。ペプシコーラを飲みながらダラダラとこの映画を観た。映画は評判通りにしょうもなくて、その“体勢”で観…more
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2014☆Brand new Movies

「ある日どこかで」<8点>

表面的に綴られたストーリーは、あまりに稚拙であざとい。しかし、その裏に見え隠れする「意図」に気がついた時、この映画に対する価値観は一変した。その意図が、真の狙いか、偶然的なものかは定かではないけれど、結果的に ちょっと “深追い”したくなっ…more
2014☆Brand new Movies

「黒い罠」<7点>

恥ずかしながら、初めてオーソン・ウェルズの監督作を観た。冒頭の長回しは勿論のこと、随所に散りばめられた映画手法は、まさに革新的かつ秀麗。50年前にこのような多彩な映画手法を生み出した天才が、もし今現在に蘇ったなら、一体どんな「革新」を打ち出…more
2014☆Brand new Movies

「ダラス・バイヤーズ・クラブ」<7点>

きっとこの世の中には、人が人らしく当たり前に生きるための“障壁”となっている“決まり”がまだまだ沢山あって、自分自身も含めた人々は、そういうことを知らなかったり、気づかないふりをしているのだろう。“障壁”を受ける当事者だけが、それの解消に文…more
2014☆Brand new Movies

「フェイズIV/戦慄!昆虫パニック」<9点>

聞きしに勝るカルト的なSF映画だった。ただし、決して奇をてらった“とんでも映画”というわけではなく、気が遠くなりそうに緻密な演出と撮影、そして揺るがない美意識に支えられた極めてアーティスティックな映画だった。とある宇宙線の影響により、砂漠地…more
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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」<5点>

“酒飲み”の者としては、いい歳をした中年男たちが、ティーン時代の親友たちと連れ立って“はしご酒”をするというこのくだらない基本設定が、逆に憎めない。僕自身、着実に中年男に近づいてきている今だからこそ、サイモン・ペッグ演じる主人公の完全なる駄…more
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「マイティ・ソー ダーク・ワールド」<7点>

前作は、まさに「神話」そのものの、このアメコミヒーローの特異性と必然的なに仰々しい世界観に対して戸惑ってしまった。“神々の闘い”を一介のスーパーヒーロー映画の一つとして、そのまま並列で観ることに対しての違和感もあった。ただ、前作そして「アベ…more
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「ノア 約束の舟」<7点>

「レスラー」「ブラック・スワン」で人間の心の普遍的な脆さと闇を立て続けに描きつけたダーレン・アロノフスキーの最新作が、“ノアの箱船”だと聞いた時は、とても怪訝に思ったことは否めない。ある意味、スペクタクル映画とは最も縁遠い人材だと思えたから…more
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