スバラシネマReview

2015☆Brand new Movies

「ザ・タワー 超高層ビル大火災」<5点>

災害パニック映画好きとしては、是か非かは別にしてとりあえず“語りがい”のある映画であったことは間違いない。映画史上において数多の災害パニック映画が存在し、その中でも特に名作の誉れ高い「タワーリング・インフェルノ」の“モロパクリ”映画であるこ…more
2015☆Brand new Movies

「セッションズ」<8点>

“性行為”に対しての葛藤。それは人間として、いや生物として、誰しもが通る通過儀礼。勿論それは、身体障害者にとっても同様なことなのだけれど、臆病な社会は、そういうことからついつい目を背けがちだ。この映画は、「障害者と性」という、浅はかな固定観…more
2015☆Brand new Movies

「ドラゴンボールZ/神と神」<6点>

「オラ、ワクワクしてきたぞ!」このアニメの主人公が過去に何度も何度も発してきたセリフである。孫悟空という主人公が終始一貫追い求めてきたものは、「最強」という称号などではない。自分よりも“強い者”と出会い、それに打ち勝つことだ。前作から実に1…more
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2015☆Brand new Movies

「新しき世界」<9点>

ラスト、辛辣な運命に導かれるままに、ついに望まぬ“椅子”に収まった主人公。“新しき世界”を眼下に見下ろし、彼は何を思ったのだろう。一見、彼の表情は自らの運命に対しての苦悩に苛まれているように見える。しかし、その先のシークエンスで、彼の中には…more
2015☆Brand new Movies

「ベイマックス」<8点>

「面白かった?」「うん!」シアターを出て手洗いに行った。すると、同じ回を観ていたらしいとある父親と3〜4歳と見られる彼の息子が、そんなやりとりをしていた。「ああ、とても良い映画体験をしたんだな」と、全くの他人の彼らを微笑ましく、また羨ましく…more
2015☆Brand new Movies

「愛犬とごちそう」<5点(短編)>

もはやお決まりとなっているディズニー・ピクサー映画の新作公開時に同時上映される短編作品。ディズニーの新作「ベイマックス」と同時上映されたのは、“くいしんぼう”の犬の目線で飼い主の人生模様を辿った佳作だった。よく出来た短編ではあったけれど、正…more
2015☆Brand new Movies

「NO」<7点>

“成し遂げたこと”の価値が大きいほど、その当人は感情の置き場所に戸惑うものかもしれない。主人公一人が信じた「目的」を果たし終えた後、それまでと変わらずに広告を作り続ける彼の瞳が印象的だった。独裁政権下のチリでようやく許された反対派CM放映の…more
2015☆Brand new Movies

「百円の恋」<9点>

「最高」だ。何が?って、「安藤サクラ」に決まってる。“どん底”が住処の女。ヤケクソで始めた一人暮らしから、悲惨な処女喪失と失恋が更に追い打ちをかける。鬱積という鬱積に呑み込まれそうになったとき、彼女はそれを振り払うように、ひたすらに拳を振る…more
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「ロボコップ(2014)」<7点>

サミュエル・L・ジャクソン演じる極右のTVショー司会者が、持論の本音を曝け出すさまを堂々と映し出して映画は終幕する。とてもブラックで特異なラストシーンだが、この映画における“正義”の勝利を表したシニカルで巧い結末だったと思う。“ロボコップ”…more
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「シン・シティ 復讐の女神」<4点>

前作「シン・シティ」がもう10年も前の映画であることに驚く。公開時に観て以来再鑑賞は出来ていないが、あの限りなく悪趣味で且つ限りなくスタイリッシュな映画世界のインパクトは今も記憶に新しい。前作公開の直後から続編の噂は聞いていたがなかなか完成…more
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