スバラシネマReview

2010☆Brand new Movies

「アリス・イン・ワンダーランド」

「ずいぶんと子供向けの“不思議の国のアリス”だな」というのが、観終わった後の率直な感想だった。よく考えれば少しおかしな感想だ。なぜなら、そもそもこの物語は、ルイス・キャロルが1865年に発表した児童文学であり、今作にしても、子供から大人まで…more
2010☆Brand new Movies

「ウルフマン」

「狼男?今更?」という第一印象を持ち、その今更感たっぷりの作品に、ベニ・チオ・デルトロとアンソニー・ホプキンスの濃ゆ過ぎるキャスティングの意味と価値は何なのか?という疑問を持った。そんな疑問符だらけの印象だったので、映画館で観るつもりはなか…more
2010☆Brand new Movies

「東のエデン 劇場版 I The King of Eden」

TSUTAYAのアニメコーナーで、このテレビアニメのDVDのパッケージを一目見るなり、気になった。キャラクターデザインが、「ハチミツとクローバー」、「3月のライオン」の羽海野チカだったから。ストーリーの概要を読んで、新鮮味のあるプロットに尚…more
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2010☆Brand new Movies

「ザ・クリーナー 消された殺人」

「犯罪現場の清掃人」という仕事をピックアップし、その仕事だからこそ有り得るサスペンスを描き出した試みは、実にアメリカらしいと思うと同時に、新しかったと思う。レニー・ハーリンの監督作を久しぶりに観たが、流石に映画づくりに卓越しており、丁寧な描…more
2010☆Brand new Movies

「シャッター アイランド」

仕事終わり、わざわざ隣街の遠い映画館まで車を走らせて、この映画を観に行った。心労による偏頭痛がじっとりとまとわりつく土曜日のレイトショー。なぜそんな苦労をしなければならなかったか。理由は、近場の3つの映画館では揃って「超吹替版」という得体の…more
2010☆Brand new Movies

「グッバイ、レーニン!」

有史以来、人類が積み重ね経てきた数々の歴史的分岐点。一つの政治判断に伴う変化により、人々の生活が一変したということは、世界中でそれこそ星の数ほどもある。そのすべてに共通して言えることは、影響下にあるすべての人々が何の不満もなく受け入れた「変…more
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「ボーン・アルティメイタム」

“ジェイソン・ボーン”シリーズ最終作(一応)。昨日、6年越しに第二作目を観て、いてもたってもいられなくなって、今作のレンタルに走った。このスパイ・アクション映画シリーズの変わった特徴は、“ストーリーに面白味はそれほどない”ということだ。記憶…more
2010☆Brand new Movies

「ボーン・スプレマシー」

前作「ボーン・アイデンティティ」は、演技派のマット・デイモンがリアルなアクションシーンをこなし、ヨーロッパを舞台にしたスタイリッシュな映像が話題のアクション映画だった。悪くない映画だったけど、スパイ映画としては“展開力”に今ひとつパンチがな…more
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「ランボー 最後の戦場」

「ランボー」シリーズは、シルベスター・スタローンというスター俳優の「ロッキー」と並ぶ代表作であるわけだが、過去の3作品をそれぞれ観ても、その面白さが微塵も分からないシリーズだった。同時に、この俳優をあまりに固定的なイメージに縛り付けてしまっ…more
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「ジェネラル・ルージュの凱旋」

面白い原作に対して、おそらく完成度の高い映画にはなっていないだろうな。という予想は容易について、それはたぶん間違いないということを分かっていながら、やっぱり気になるので観てしまう。そういう映画は時々ある……。前作「チーム・バチスタの栄光」は…more
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