スバラシネマReview

2011☆Brand new Movies

「CHiLDREN チルドレン」

伊坂幸太郎の原作の世界観をどれほど踏襲できているのかは、原作未読のためはっきりしない。おそらくは、もっと物語の本質を際立たせる文体の巧さが味わえるのだろうと想像する。しかし同時に、伊坂幸太郎流の、子供と大人の狭間の少年たちを描いたドラマ性は…more
2011☆Brand new Movies

「タイムライン」

好きな映画のジャンルに「タイムパラドックスもの」という勝手に呼称しているものがある。分かりやすいタイトルが表すように、ジャンルとしてはとても好きな映画だ。そして、公開当時はマイケル・クライトン原作の娯楽大作と銘打っていたのだろうけれど、端か…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「レインマン」

「映画っていうものは感動的なものだな」と、具体的な実感を初めて伴ったのは、民放の洋画劇場で観たこの映画だったような気がする。そして、「名優」という形容を覚えた対象も、今作のダスティン・ホフマンを見たときだったと思う。過去に何度も観た映画だっ…more
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2011☆Brand new Movies

「メテオ2 地球が崩壊する日」

そういうわけで、タイトル的には「2」となっているが、これはDVD版としてとってつけたもので、実際は一つの映画の“後編”である。一作目から何年か経た後の続編であれば、何らかの進歩も期待出来るところだが、後編なので当然そんな期待も出来ない。「面…more
2011☆Brand new Movies

「ミックマック」

この映画のジャン=ピエール・ジュネというフランス人監督の作品は大好きで、映画作品はすべて観ている。有名なのは、世界的にスマッシュヒットとなった「アメリ」だが、作品の世界観的には、それ以前の「デリカテッセン」や「ロスト・チルドレン」の方が印象…more
2011☆Brand new Movies

「メテオ 超巨大隕石激突」

レンタルショップに行くと、どうしても目についてしまうのが、鑑賞前から“B級”であることを疑わないSF映画やアクション映画のパッケージ。多くの場合、そういう映画はパッケージのイラストだけがやけに大迫力で、絶対にそんなシーンが出てくるわけもない…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

ディズニーランドに初めて行った小学生の時から、最も好きなアトラクションは「カリブの海賊」だった。毒々しいほどの海賊たちが、飲めや歌え、そこかしこで銃や大砲をぶっ放す乱痴気騒ぎぶりは、子供には特に印象的で、他のメジャーでファンシーなアトラクシ…more
2011☆Brand new Movies

「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」

前作「ワールド・エンド」で大々的な大団円を描いておいて、性懲りも無く作られたこの新たな続編に対しては、正直なところ「もういいだろう」と興味をかき立てられなかった。主人公をはじめとするお決まりのキャラクター、そしてお決まりのストーリー展開が繰…more
2011☆Brand new Movies

「その男ヴァン・ダム」

もはや「落ち目」となって久しいハリウッドのアクションスター、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。スター俳優として下降の一途を辿る自身の境遇を自虐的に描いた映画に、彼自身が主演するという今作の情報を得た時は、興味はかき立てられた反面、「ヴァン・ダ…more
2011☆Brand new Movies

「X-MEN:ファイナル ディシジョン」

アメコミヒーロー映画は大好きだが、このシリーズの前2作品にはどうにも高揚感に欠けて、好きになれなかった。一応の「最終作」と銘打たれた今作は、前の2作品を見慣れていた分、高揚感の薄い世界観にも慣れ、幾分はマシだった。が、やっぱり「好き」という…more
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