スバラシネマReview

久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「モンスターズ・インク」

毎夜の寝床。寝息を立て始めた二歳の愛娘の頭にふと手をかざし、発している熱に少し驚く。幼子が寝入る時にこんなにも熱を持つということも、実際に子を持って初めて知った。そんな我が子も、もうほんの少し時が経てば、自分の部屋で一人で寝始めるかもしれな…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「猫の恩返し」

テーマパークかなんかのPR用ムービーの企画からスタートしたという今作。上映時間75分という尺が物語るように、この作品は端から“深み”なんてものは目指していない。ただ「普通」の女子高生が、ルイス・キャロルの世界よろしくふいに不思議の世界に迷い…more
2013☆Brand new Movies

「風立ちぬ(2013)」<10点>

「狂おしい」エンドロールが流れ始めたとき先ず浮かんだフレーズはこれだった。ストーリーそのものは、とても古風でオーソドックスに見えるけれど、過去の宮崎駿作品のどれよりも、もっとも“狂おしい”までの感情に埋め尽くされた映画だと思った。正直なとこ…more
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「クライマーズ・ハイ」

とある真夏の日、地方新聞社の編集局が一本の電話を皮切りに徐々に確実にざわめき始める。編集局内の人物の配役は、映画ファンにとっては「堅実」と「豪華」が相見えるベストなキャスティングで、彼らが織り成すその序盤の緊張感を見るだけでも、総毛立ってく…more
2013☆Brand new Movies

「クラウド アトラス」<10点>

無数のクローン少女たちが、何も知らぬまま「死」への歩みを進める。その不穏さに溢れたシーンが、手塚治虫の「火の鳥」における人間の精神を受け継いだ万能ロボット“ロビタ”の“死の行進”と重なった人は多かろう。この奇妙で荘厳な映画を観終えてやはり何…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「平成狸合戦ぽんぽこ」

ラスト、結局人間としての生活を余儀なくされた主人公が、久方ぶりに親友に再会し野原(ゴルフ場)を「狸」として駆ける。そして、「上々颱風」によるエンディングテーマが流れ始めた瞬間、涙が滲んだ。この映画を観るのももう何度目か分からないが、これほど…more
2013☆Brand new Movies

「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」<5点>

「ワイルド・スピード」シリーズは、大味で荒削りなアクション映画シリーズだが、もはやそういう安直な荒々しさが「味」になっており、結構好きである。ただし、このパート3だけは、何故だか日本が舞台で、主要キャラクターも殆ど登場せず、シリーズの時系列…more
2013☆Brand new Movies

「レディ・イン・ザ・ウォーター」<6点>

ハリウッドきってのセレブ親子主演の最新作「アフター・アース」の日本版トレーラーにおいて、かつて一世を風靡したはずの「監督」の名前が一切表示されないことをあまりに不憫に思い、改めて“彼”の未見作品を見直してみることにした。“彼”とは勿論、M・…more
2013☆Brand new Movies

「探偵はBARにいる」<4点>

観終わってみて、何よりも疑問に思ったことは、「なんでテレビドラマでやらなかったんだろう?」ということ。それは安易にこの作品の素材がテレビドラマレベルだと揶揄するわけではない。「表現」の方法として、映画との適合性、テレビドラマとの適合性を照ら…more
2013☆Brand new Movies

「遊星からの物体X ファーストコンタクト」<3点>

ジョン・カーペンターの傑作「遊星からの物体X」の“前日譚”というコンセプトではあったけれど、実際のところはほとんど“リメイク”だったように思う。それくらい、ストーリー展開が酷似していて、あまりに目新しさが無かったことは否めない。前日譚と言う…more
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