スバラシネマReview

2013☆Brand new Movies

「オーメン」<8点>

よりによって妻子が実家に泊まり誰もいないひとりぼっちの夜に、この有名過ぎるホラー映画を観なければならなかった一週間レンタルの最終日。ホラー映画に限ってはまだまだ“ビギナー”なので、どうなることかとビクビクしながら観すすめたが、流石はホラーと…more
2013☆Brand new Movies

「ザ・マスター」<7点>

ホアキン・フェニックスの「風貌」が全部すごい。眉間の深い皺、深く窪んだ目、背中の曲がり具合、腰に手を当てる独特の姿勢、主演俳優の完璧な“役作り”そのものが、この映画のハイライトであることは間違いない。映画とは「人間」を描くものであり、時には…more
2013☆Brand new Movies

「ラストスタンド」<7点>

おかえりなさい。シュワルツェネッガー。と、エンドロールを待たずして言いたくなった。脱走した麻薬王が、最速のコルベットに乗り込み、メキシコ国境突破を図る。その極悪人を、国境最後の小さな町で保安官をしている主人公が、迎え撃つ。あれほど用意周到な…more
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2013☆Brand new Movies

「かぐや姫の物語」<7点>

今まで観たことがないアニメーション表現、そして、それに伴う今まで感じ得たことのないエモーションを感じられる、日本の、いや世界のアニメーション映画史に残る作品であることは、間違いない。線と色、そして空白からなるアニメーションの「真髄」を導き出…more
2013☆Brand new Movies

「ベルリンファイル」<8点>

洗練されたアバンタイトル、迫力と説得力に満ちたアクションシーン、俳優たちの優れた実在感。「スパイ映画」としての娯楽性を十二分に備え、しっかりと面白い映画世界に対して、“いつものように”羨望の眼差しを向けざるを得ない。決して実績を積んでいるわ…more
2013☆Brand new Movies

「エルム街の悪夢」<7点>

もし、ある程度大きなバジェッドで、再度リメイク化が決定したとして、もし、ティム・バートンなんかが監督に決まった日にゃ、絶ッッッ対にジョニー・デップが“フレディ・クルーガー”を演じるに決まっている!と、勝手な妄想が途中突っ走った。そんなジョニ…more
2013☆Brand new Movies

「ドライブ・アングリー」<6点>

この映画をクソ真面目に「否定」することしか出来ない人は、映画ファンとして勉強不足だと言わざるを得ない。なぜならば、これこそが、もはや一つのジャンル映画として確立しつつある、“ニコラス・ケイジ映画”なのだから。勿論、端から「期待」なんて言葉は…more
2013☆Brand new Movies

「人類資金」<2点>

「青臭い」映画のラストで、“悪役”のヴィンセント・ギャロが、悔しさと憎しみを滲ませながら言うのだが、映画の脈絡に反して、正直、彼の台詞は正しくて、その一言に尽きる。現実社会に即した経済サスペンスとして描かれてはいるが、映画としては、青臭い表…more
2013☆Brand new Movies

「ふがいない僕は空を見た」<8点>

見るともなく空を見ながら、川沿いを自転車で行く主人公の高校生を見て、自分自身の高校生の頃を思い出した。同じように、何となく空を見上げて、自転車で川沿いの家路を辿った。勿論、僕は、コスプレ好きの人妻と不倫をしていたわけでもないし、文字通りの飢…more
2013☆Brand new Movies

「アウトロー(2012)」<7点>

ライフルの乾いた銃声。カマロの唸るようなエンジン音。観ている者の骨にも響く殴打音。BGMを極力廃し、数々の無骨な音が、“アウトロー”が行き着いた映画世界に響き渡る。派手なアクションシーンがひたすらに羅列されがちな昨今のアクション映画に対して…more
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