スバラシネマReview

2014☆Brand new Movies

「プラチナデータ」<2点>

「プラチナデータ……(囁き)」と流し目でキメる主人公に対して、「え、何?聞こえねーよ!」と突っ込まざるを得ない映画。「駄目」と言える要因は山ほどあるが、先ず一番のマイナス要素は、主演のアイドル俳優の画的な見栄えの悪さだ。二宮和也のルックスや…more
2014☆Brand new Movies

「ウルヴァリン:SAMURAI」<3点>

結構な“トンデモ映画”であることは覚悟していたのだが、想定を遥かに超えた駄作っぷりに「あ、ああ…そう…」と苦笑いするしかなかった。個人的に、「ファースト・ジェネレーション」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」と鑑賞して、それまでテンショ…more
2014☆Brand new Movies

「エンド・オブ・ホワイトハウス」<4点>

この映画を観ようとするタイプの人ならば、必ずその前後に「ホワイトハウス・ダウン」という映画を併せて観てほしい。同じ時期に、殆ど同じプロットの映画として公開されたこの二つの映画の“類似”と“相違”が、なかなか興味深い。そして、その相違点によっ…more
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2014☆Brand new Movies

「地獄でなぜ悪い」<10点>

いやあ狂ってる。「サイアク」な映画だ。でもだからこそ「サイコー」過ぎる。こんなにも悪趣味極まりなく、とっ散らかった馬鹿映画なのに、目柱が熱くなっている自分に笑ってしまった。自分自身がこの映画を楽しめる「馬鹿」だということに、幸福感を覚えた。…more
2014☆Brand new Movies

「LIFE!」<7点>

この映画を観ることになった日の昼間、ふとビリー・ワイルダー監督の名作「アパートの鍵貸します」のことを思い出した。ヒロインを演じているシャーリー・マクレーンがキュートで、映画自体もとてもキュートで愛すべき映画だったなあと、何の脈略も無く思った…more
2014☆Brand new Movies

「サイド・エフェクト」<8点>

「セックスと嘘とビデオテープ(1989)」で鮮烈なデビューを果たし、そのままハリウッドの頂点まで駆け上がった俊英スティーヴン・ソダーバーグ。群雄割拠のハリウッドの中でも一際その天才ぶりを発揮し続けてきた映画監督の“一応の”「引退作品」という…more
2014☆Brand new Movies

「ホワイトハウス・ダウン」<9点>

はっきり言って「サイコー」だった。まずそれを断言したい。久しぶりにローランド・エメリッヒ監督らしい大仰でどストレートな娯楽映画を心から堪能出来たことに、満足感を超えて幸福感すら覚える。1996年公開の「インデペンデンス・デイ」を観て以来、誰…more
2014☆Brand new Movies

「キャプテン・フィリップス」<8点>

あらゆる側面において、真っ当な映画だったと思う。実話を元に描いているとはいえ、これほどまでに徹底的に描くべきことをきちんと描ける映画はそれ程多くない。先ずはこの映画の主演にトム・ハンクスをキャスティングした真っ当さ。ヒーロー役が似合う華やか…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「フィッシュストーリー」

“fish story”とは、「ほら話」という意味だということを、この映画で知った。釣り人の手柄話から意味を成しているらしい。細かく見れば決して完成度が高いとは言い難い映画であることは間違いないが、僕はこの映画が好きだ。この“お話”がたまら…more
2014☆Brand new Movies

「舟を編む」<7点>

10年以上かけて延々と辞書をつくる。ただひたすらに言葉を集め、編纂する。おびただしい言葉の海に放り込まれ、漂い、もがき、“向こう側”に辿り着こうとする映画。極めて地味な映画である。でも、なんとも愛らしい映画だった。「言葉」そのものを敬い、愛…more
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