2008☆Brand new Movies

2008☆Brand new Movies

「ミスト」

世の中には数多の映画がある。その中の一つのタイプとして確実に存在する「胸糞の悪い映画」。最初に断言すると、この映画、間違いなく“胸糞悪い”。これほど悪趣味な映画は久しぶりだ。フランク・ダラボンという監督が、この映画で伝えようとしたテーマ性は…more
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「レッドクリフ Part1」

ジョン・ウーによる「三国志」の完全映画化。トニー・レオン、金城武というアジアきっての世界的映画スターのそろい踏みは、エンターテイメント作品としてやはり魅力的である。ただ、ここ数年のジョン・ウー作品にはあまり“当たり”がない。実のところ、「フ…more
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「彼が二度愛したS」

サスペンス映画が好きである。鑑賞者の思惑を大いに覆すストーリーに惹かれるものだ。が、今作の場合は、ストーリーに驚くべき起伏があるわけではない。もちろん、ただ平坦なだけではサスペンス映画として成立しないので、程よい緊張感と“二転”くらいのエス…more
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「ペルセポリス」

混沌のイラン。自由なき国で自由を求め、健気に懸命に生きていく少女の青春時代を味わい深いアニメーションで描き出した独特な映画だった。イランという国の包み隠さぬ“実情”を知る日本人なんて、ほんとはほとんどいない。報道などで伝えられる情報など、ほ…more
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「アイム・ノット・ゼア」

ボブ・ディランというアメリカを、現代を、代表するアーティストの様々な存在性を、人種、性別を越えた6人の俳優が演じるという、奇抜な伝記的映画だった。正直、ボブ・ディラン自体のことをよく知っているか、知っていないかでは、この映画の“面白味”には…more
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「イーグル・アイ」

何やら意味深な予告編だけでは、今ひとつストーリーのテイストが分からなかった本作だった。が、観て納得。これは予備知識を入れずにフラットな状態で観るほど楽しめる映画だと思う。そういうわけで、ストーリーの詳細は避けたいと思うが、言うなれば物語の本…more
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「容疑者Xの献身」

この映画は、「容疑者Xの献身」というベストセラー小説の映画化に対し、「どうすれば面白い映画になるか」、そして「どうすれば売れる映画になるか」ということを、真剣に考えた製作サイドの完璧な“企画勝ち”だと思う。原作でそうであるように、この物語の…more
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「百万円と苦虫女」

2008年現在時点での、女優「蒼井優」の集大成だと思う。傑作。“良い映画”として賞賛すべき要素は多々あるが、何を置いても語るべきは、「蒼井優」だろうと思う。久しぶりにして待望の主演映画の主人公を、彼女らしく自然に、飾らず、魅力的に……、もう…more
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「スルース」

尊大な作家と作家の妻の愛人、奇妙な大邸宅内で繰り広げられる男と男の“淫靡”な闘い。この奇抜な会話劇を織りなす上で、ジュード・ロウ×マイケル・ケインという二人の英国俳優は、それぞれに妖しさと美しさを秘めていてこれ以上ないほど適役だったと思う。…more
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「最高の人生の見つけ方」

“最高の人生の見つけ方”、この邦題自体は気に入らないが、そのために必要なのは、自分が既に得ている「幸福」をきちんと見出すことだと思う。Bucket Listに書かれた“死ぬまでにやりたいこと”をこなしていくプロセスは、あくまでそのためのきっ…more
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