昨日、温泉に行って、初めて愛娘と二人で入った。
突然走り回ったり、出たがったりしたらどうしようなどと、
内心心配していたのだが、
そんなことはまったく杞憂だった。
初めて入る男湯で少しキョロキョロしている様子はあったけれど、
愛妻や義母に連れられて一週間に何度も行きたがる程の温泉好きである愛娘は、
堂に入ったもので、我が物顔で温泉を楽しんでいた。
露天風呂の脇にある「寝湯」に僕の腕を引っ張っていき、
これが気持ちいいんだと言わんばかりに寝転がってみせた様には、
感心し笑けた。
母親と違い、いつまでも一緒に温泉に入れるわけもないので、
今のうちに、こういう機会も積極的に増やしていかなければならないなあと、
しみじみ思った。
コメント