スーパームーンの名残か、今夜も月がとても大きく明るかった。
生憎曇り空で、真円を丸々見ることは出来なかったが、雲の切れ間からもその明るさは際立っていた。
そういう空模様を眺めつつ、いつものように原付で帰宅。
“沖縄”の反動か、気温差の影響か、鼻風邪をひいてしまったらしく、一日中くしゃみと鼻水が止まらなかった。
そんな状態の頭の中では、荒井由美の「ひこうき雲」のサビが延々とリピートされている。
一週間前に訪れた映画館で、宮崎駿の最新作「風立ちぬ」の予告編を初めて観てから、この曲が頭から離れない。
ユーミンのベストアルバムは持っていたので、決して初めて聴いたわけではないのだが、
こんなにも良い曲だったのかと、今さら思い知った。
「荒井由美」時代の彼女の曲が好きだ。
「やさしさに包まれたなら」はもちろん、「翳りゆく部屋」も素晴らしい。
リピートが繰り返されるごとに、「風立ちぬ」への期待が過剰に膨らんでいるのを感じる。
期待しすぎることは避けたいのだけれど……。
ひこうき雲 40周年記念盤 (CD+DVD)(完全生産限定盤)(LPサイズ絵本仕様) (2013/07/31) 荒井由実 |
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