「連休」は連休らしく過ごしたい方。
なので、せっかくの休みには、多少疲れてしまうことは承知の上で、
しっかりどこかへ遊びに行きたいもの。
というわけで、数ヶ月前に予約を取って、岡山は倉敷へ一泊旅行へ行ってきた。
行きたいところはいろいろあるけれど、
一歳10ヶ月の愛娘を連れてとなると、範囲も手段も限られる。
自動車で行ける範囲内として、3年前に行った倉敷に再度行ってみることにした。
松山から倉敷まで普通に行けばおおよそ2時間半。
愛娘のぐずりを誘発しないように、各所SAでこまめに休憩を取りながら、松山道から瀬戸大橋へ。
幾度も「どこ行くの?」と聞く愛娘に、都度「楽しいとこ」と答えつつ、都合4時間程で倉敷に着いた。

正午過ぎに、倉敷美観地区のエリア内にある宿に到着。
東町というエリアにある名前もそのままの「くらしきの宿 東町」に宿泊。
何よりも、宿が所在する通りの雰囲気がとても良く、時代をトリップしたような旅感覚を味わうことができた。
宿に荷物だけ預け、そのまま美観地区を散策。
さすがにGWだけあって、観光客で溢れかえっていたけれど、
「美観地区」という名称に遜色ない街並を堪能。
街並をアピールする観光地は多くあるけれど、本当に歩いているだけで楽しい所はあまりない。
昔ながらの居酒屋の昼定食を食べ、実家の家族へお土産を買い、愛娘は“スーパーボールすくい”をせがんだ。

3年前に来たときは、結婚して半年後くらいで、当然娘はいなかった。
その時に撮った写真に「愛妻と行く」というタイトルを付けた。

今回撮った写真には当然、「愛妻と愛娘と行く」とタイトルを付けよう。

「vol.2 料理旅館編」に続く。
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