久しぶりに映画を映画館で立て続けに2本観た。
今年のアカデミー賞の「作品賞」の本命として争う2作品、
「ソーシャルネットワーク」と「英国王のスピーチ」を観た。
両作品とも、今年の“最高栄誉”を争うに相応しい映画だったと思う。
このレベルの映画を続けてみられたことに対して、幸福にも思ったし、勿体なくも思った。
鑑賞前、予告編やイントロダクションを観た段階の予想としては、
「英国王のスピーチ」の方が映画として感動しやすそうな分、“自分好み”なんだろうと思っていて、
こちらがアカデミー賞も勝ち取るのだろうと予測していたのだが、
「ソーシャルネットワーク」の映画としてのオリジナリティと、
“今この時代”を切り取ったドラマ性には、これまでの映画には無い新しい感覚があった。
明後日のアカデミー賞の発表が益々楽しみになった夜だった。
コメント
SECRET: 0
PASS: 697499fe45a779da2ba59f2207fadb73
それは見てみたい。誰かと…たまには一人で見に行こうかな。