7月→8月

梅雨も明けぬまま、7月が終わるのかと思いきや、

ギリギリ最終日に梅雨明け(四国地方)。

早速、太陽がギラギラに暑い。

7月も最終日……というか、もうすでに8月。

8月って……、(ああ、N氏オメ○デトウ☆)

って……、早過ぎじゃないかと思う。

いよいよ、短い夏が始まる。

「来ますね。夏。」

「また 賑やかになりますね」

「眠いや」

何があるのか。何がないのか。

実際のところ、「感動」というものは、「感動」しようとしなければ、得られないと思う。

どんなものでも、気持ちが冷めていては、ただの出来事だ。

昔の写真を漁っていると、

今はとても親しいけれど、当時は全然そんなことはなかった人と写っている写真があった。

人との繋がりは、ほんとに紙一重で、

タイミングが少しでもずれたなら、一生関わりはなかったかもしれない。

それは、ものすごく曖昧で、不確かなものだと思う。

ただ、だからこそ何にも代え難い「価値」が生まれると思う。

2009年。夏のはじまり。

父親が息子の婚約者に貰った焼酎を、ほとんど一人で空けて、絶妙なほろ酔い加減で、

気持ちよく眠りに落ちる。その直前。

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