不運と小心者

高校生という時間は、いつで終わるのだろう。

やっぱり「卒業式」で終わるのだろう。

そう、一人で考えた今日という日は、けっこう運がない日だった。

髪を切りたかったのに、まさか社員旅行とは気付くのが遅すぎた。
せめてミホさんだけには会いに行こうとも思わなかったわけではないが、行動に移すだけの、気量と勇気、少しの楽天性は無かった。

雨にはことごとく降られるし、少々疲れたが、その分、充実したといえばそうかもしれない。
せめて、そう思いたい。

ふう。まあ、大変ですよ。いろいろと。

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