夏の終わりの始まり by K

暑い。「あつい」という文字にすべて濁点をつけて叫びたくなるほど、暑い。

そういうわけで、夏ももう終わってしまいました。

個人的に、お盆休みに恒例のBBQを北条の海でやり終えると、もう次の日には夏は終わったという感慨に浸らざるを得なくなる。

まだまだ当然のように暑いし、日差しは眩しいし、蝉はうるさいし、浜を見ると海水浴客で賑わってはいるけれど、夏は終わり、今目の前に広がっているのは「残暑」に過ぎない。

夏は短い。その足早さと潔さこそ、夏という季節の最大の魅力なのだ。と、勝手に思っている。

特にセンセーショナルなことは無かったけど、先に何かがありそうな予感じみたものはなんとなくはあって、まあいいかとは思う。

とにかく先述していた通り、3夜連続で飲んでとても疲れた。

あばら骨は折れて(予想)痛いし、手先や足先は海の貝で切って痛いし、酔っ払って知らぬ間に、ずいぶんボロボロだ。

まだまだひたすらに続きそうな残暑を乗り越えて、特に好きではない秋を待とうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました