2007年5月最後の日。
ほんの少しだけ酔っ払って、月明かりに照らされた土手沿いを自転車で帰る。
夜闇が月光に照らされ、山並みの陰が遠くに見える。闇の中であろうと、そうでなかろうと、雲は流れ、川も流れる。
なんであんなに月は光っているのか。そういうことがふと不思議になる。
自分自身が、自分でなくなる瞬間。なぜここでこうしているのか。ここにいるコレは何なのか。
昔からこういう感覚は無くならない。
眠い。
i-Podから流れ込むradを熱唱していたら、ふいにすれ違った犬の散歩中の人に変な目で見られた。
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