弱い映画

たくさん映画を観ていると、どうしても“弱い”作品が出てくる。

“弱い”とは、涙腺が弱いということで、何度観ても、涙が溢れてしまう映画がある。

僕の場合、それは「魔女の宅急便」である。

もう冒頭の何でもないシーンからジワリときてしまう。

もちろん、ジブリ映画自体が好きということもあるけど。

ああいう、自分の才能について悩み、苦しんで、その本当の才能を開花させるという流れに基本的に弱いのだ。

映画にしても、漫画にしても、そういう、類まれな才能や、特別な個性を持った人物の物語に弱い。

たぶん、自分自身が特別な才能を持った人間にあこがれ続けているからだと思う。

そして、自分の才能の存在をだんだんと信じられなくなり、その憧れは、もっともっと強くなっていく。

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