もう何度も感じてきたことかもしれないけど、
結局のところ、“いま”が一番しんどい。どんな時でも。
そして、過ぎ去った過去は、楽しい。その時、どんなにしんどかったり、辛かったりしても。
高校時代なんかはもはや当たり前である。今となっては、あれほど楽しかった日々はない。
最初はどうしようもなく寂しくて、不安で、辛かった東京生活だって、今はものすごく懐かしい。当時はどうにかして、この状態から抜け出したいということばかり考えていたのに、今はむしろ「戻りたい」とも思う。
その後の何年間かにしたって、今よりずっとマシだと思う。(棚卸をしていた頃には戻りたくはないが……)
ずうっとそれの繰り返しのような気がする。これからも。
なぜ、今この時が「とても楽しい」ということにならないのだろう。
なぜ、この生活をずうっと続けたいという感覚にならないのだろう。
このままでは、僕はずっと、「もっとああしとけば良かった」という後悔をつくり続けていくことになってしまう。
そんなのは、嫌だ。
コメント